2014年12月2日(火曜日)放送のNHKあさいち「スゴ技Q 今こそ知りたい!冬の災害対策術」では、明かりを操る達人・ボーイスカウト日本連盟広報部長の関由加里さんが、停電時に役に立つオレンジランプの作り方を紹介していました。
オレンジランプの作り方
- 1
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皮の真ん中に一周切れ目を入れる。皮だけ切るのがポイント。
実が詰まって硬いオレンジの場合は、全体を少しもんでからやると良い。
- 2
- 皮と実の間に指を入れて、優しく回しながら中身を外す。
- 3
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同じようにヘタのある方も外し最後に軽く回すと、中心の芯が抜ける。
- 4
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芯にサラダ油をかけながら、器の1/3深さまで注ぐ。
- 5
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耐熱皿にのせ、安定した場所に置いて、ライターで芯に火をつける。
- 6
- 残り半分の皮は炎のカバーとして活用。皮の上部に直径3cmの穴を開けて、【5】の上にかぶせればオレンジランプの完成。周囲に燃えやすいものは置かないようにする。
油はサラダ油以外でもオリーブオイル、ごま油などでも良い。みかんでもできるが、芯が小さいのでオレンジよりも燃焼時間が短くなる。
オレンジは芯があるのでランプに適している。わざわざティッシュで芯を作らなくていいので楽。りんごやキウイ芯を残せないのでランプには適していない。
ガールスカウトで10年以上前から教えられている災害時にも役立つ技。柑橘系の良い回降りがするという意外な効果もある。暗がりの中でもホッとして、子供も落ち着くかもしれない。
実際に作った人のツイート
オレンジランプ作ってみた pic.twitter.com/6fKfu6Uh8r
— 煙々羅@高野 (@kemurisan) May 31, 2014
材料
ミカン
油
オレンジランプ?
日本人なら、蜜柑でやれ。
#制作時間3分
#ポンカンなんかでも可 pic.twitter.com/oVOH1CqNUj
— イプー@いしいちゃん.com (@gogo41261) November 17, 2014
停電の中で作るのではなく、懐中電灯やローソクを使いながら、オレンジでランプを作るってことでしょうな
電池やローソクが長く持たない場合に有効ということで #あさイチ
— ラーマ (@rama_jkl) December 2, 2014
#あさイチ 「停電で懐中電灯がなくても、オレンジをくり抜いてサラダ油を燃料にランプができます!安心!」
真っ暗闇じゃできないよ。ロウソクを常備しましょう。
— おんぴか@1日目西ゆ-32a (@onpika) December 2, 2014
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