万能アーモンドダレレシピ/作り方【NHKあさイチ5月30日 長谷川智永子】

2012年5月30日放送のNHKあさイチ!で紹介されていた万能アーモンドダレのレシピ・作り方です。

番組ではアーモンドを上手に利用している料理研究家の長谷川智永子さんが万能アーモンドダレの作り方を紹介。アーモンドを毎日食べている長谷川さんのお肌はとてもきれいでした。

そんな長谷川さんが毎日気軽にアーモンドを気軽に取れるようなレシピを考えそのもととなるものが万能アーモンドダレなんだそうです。この万能アーモンドダレがあれば毎日の料理がワンランクアップし、料理の世界が広がるとのこと。

万能アーモンドダレのレシピ・作り方

材料

  • アーモンド(無縁 皮付き) 60g
  • オリーブオイル 大さじ8
  • しょうゆ 小さじ1/2
  • しょうが 6g

作り方

(1)まずは厚手の袋にアーモンドを入れ、綿棒を使い体重をかけながら潰していく。  ※食感を残すためにアーモンドを潰し過ぎないのがポイント。

(2)潰したアーモンドにオリーブオイルを加え馴染むまで混ぜる。

(3)さらにしょうゆとしょうがを加え良く混ぜればアーモンドダレの完成。

保存には密閉できるビンなどに入れ、冷蔵庫の中に入れておけば2~3週間くらいもつそうです。アーモンドならではのコクと香り、カリカリとした食感がおすすめだそうです。

万能アーモンドダレの使い方

肉じゃがの場合

いつも通りに肉じゃがを作り、仕上げに万能アーモンドダレを1人前につき、大さじ1入れ、アーモンドダレをよく絡めれば完成。アーモンドのコクと深みが加わりワンランクアップした肉じゃがになるそうです。

ミートソースパスタの場合

いつも通りにミートソースを作り、最後にアーモンドダレを加える。
つぶし残したアーモンドがカリカリした食感を生み、美味しさが倍増するそうです。


アーモンドダレの応用

バンバンジーのタレ

材料

  • アーモンドダレ 大さじ4
  • 砂糖 大さじ1と1/3
  • しょうゆ 大さじ1と1/3
  • 酢 小さじ1

作り方

(1)基本のアーモンドダレに砂糖・醤油・酢を加えればバンバンジーのタレの出来上がり。

(2)トマトにきゅうりその上に蒸した鶏胸肉をのせ特製のバンバンジーのタレをかければ、お好みでミョウガを載せれば夏にぴったりの爽やかに一品に。

その他万能アーモンドダレの使い方

  • さばのみそ煮・カボチャの煮物 ※仕上げに1人前につき大さじ1を加えるとコクがアップする
  • 納豆・トースト
  • 生春巻きやオムレツのソース
  • 酢を加えてサラダのドレッシング

この万能アーモンドダレについて慶応大学医学部教授でナッツなどの機能性食品について詳しい井上浩義さんは、このようにナッツを普通の3回の食事に利用するのは良いと話していました。この場合食後にナッツを食べなくても良いそうです。

ちなみにアーモンドの原産はペルシャで、王侯貴族の薬としてアーモンドとオリーブオイルを一緒に処方するということをやっていたそうです。歴史的に見てもアーモンドはとても体に良い物。
また番組ではナッツの驚きのパワーという特集がされていました。

栄養満点ナッツの正体

番組では大阪にあるナッツ専門店の店員の松木奈宣紗さんに話を伺っていました。松木さんはナッツの栄養から料理法まで日夜研究を続けるナッツのスペシャリスト。

アーモンドは桜の仲間で春に花を咲かせ、夏になると鈴なりの身がなり、やがて実が熟すと割れて種が見えてきます。その種の中にあるのがアーモンド。アーモンドは種の中にある仁のこと。

アーモンドの収穫はアーモンド収穫の専用車のアームで木を揺さぶり種を地面に落とし、ショベルカーのようのもので拾い集める。

仁はすごいパワーを秘めている

もともと仁は芽が出て光合成ができるまでのエネルギーを蓄えている。そのため仁にはいろいろな栄養が含まれている。カリウムなどのミネラルにタンパク質、アンチエイジングに効果があるビタミンE、中でも悪玉コレステロールを下げるオレイン酸はたっぷり含まれている。

アーモンドをペースト状にして火をつけてみると、20分間燃え続けていました。このパワーは栄養分をたっぷり詰め込んだ仁ならではのものだそうです。

ナッツは全て仁で、アーモンド・くるみ・カシューナッツ・ピスタチオも仁で、ピーナッツは厳密に言うとナッツではない。ピーナッツはマメ科の植物で地下の茎にできるのでナッツではないが仁なのでナッツに似た存在。

ナッツは成分の半分くらいが油で、アーモンドの場合100グラム中54.2グラムが油だが、主な油の成分はオレイン酸でコレステロールを下げる働きがある。

アーモンドで老化予防

慶応義塾大学教授の井上浩義さんによると、アーモンドは美容の大敵であるシワやたるみの原因である糖化を防ぐ作用があることがわかってきたそうです。

糖化とは?

糖化とは体の様々な老化現象と大きく関わっているもので、血液中の余分な等がタンパク質と結びつき、AGEという茶色の老化物質ができること。

例えば骨の場合では若い骨に比べて老化した骨は茶色くなっている。さらに強さも大きく代わり、若い骨と老化した骨に同じ力を加えて実験をすると老化した骨はすぐに折れてしまった。

顔の皮膚の断面の写真を見ると30代には10代にない茶色いものが皮膚の奥にあり、これが糖化でできたAGE。これが皮膚の老化やたるみの原因になる。アーモンドはこの糖化を防いでくれる。

アーモンドの効果

アーモンドの効果を確かめる実験として、タンパク質と糖を混ぜて試験官に入れる。つまりほうっておくと糖化進む状態。

これを人間の体温に近い37度で1週間置いた所茶色く変色し糖化が進んでいた。一方アーモンドから抽出したエキスをタンパク質と糖を混ぜた試験管に入れ1週間置くと、茶色が薄くなっていた。

実際に井上先生の指導のもとアーモンドを5ヶ月間毎日食べ続ける実験に参加した35歳の主婦の竹原さんは、老化の指標であるAGEの値が20代後半にまで下がっていました。さらにお肌も乾燥がなくなり特に何もしなくても粉が吹かなくなったそうです。実際に触るととてもふっくらしていまいた。

アーモンドの量は1日に25グラム。およそ25粒のアーモンドを1日で食べるように言われていた。同じ条件で実験した他の参加者達も平均で5歳以上若返ったそうです。さらに実験をした8人の平均体重はマイナス2.9キロでダイエット効果もあった。

老化物質AGEは通常体の中で少しずつ分解され尿として出ていきます。しかし年をとるに連れて分解できる量が減ると体の中にどんどんAGEが溜まっていく。しかしアーモンドを食べるとAGEが入ってくる量を減らすことができ、体の中のAGEの値が下がる。

さらに井上先生によると食べるタイミングも重要だそうです。食べ物の中のAGEを少しでも減らすには、食後に食べるのがすごく良いタイミングでおすすめ。

アーモンドの効果的なとり方

  • 1日25グラム
  • 毎食に分けてとる
  • 無塩で素焼きで食べる

AGEというのは毎日食べ物の中から体の中に入ってくるので、毎日25グラムを長く続けることが大事。約5ヶ月程で結果が出る。25グラムはだいたい片手に乗るような感じが適量だそうです。

体の大きい人は手も大きいので25粒以上食べても良く、体の小さい人は25粒食べなくても十分に効果が期待できる。

ナッツとコレステロールの関係

アメリカの研究ではアーモンドを食べることでコレステロールが下がるという結果が出ている。

これはとても良質な脂肪がアーモンドには含まれているので、それがうまく体の中に入ることによって中性脂肪を下げたりコレステロールを下げる。

もうひとつは25グラムを食べると1日に食物繊維が3グラム増える。日本人の推奨の1日の食物繊維量は20~21グラムだが実際の日本人が摂取している平均は15グラム・女性の場合は11グラム。

アーモンドを食べることによって気軽に食物繊維をとることができる。食物繊維をとるとコレステロールが下がるという結果が世界的に出ているそうです。
アーモンドとニキビの相関関係は明らかではないそうです。

驚きの便秘改善効果

アーモンドの食物繊維含有量はごぼうの2倍、さつまいもの4倍もある。その食物繊維のお陰で便のかさが増し、アーモンドに含まれる脂肪分が便をなめらかにして排出しやすくなるそうです。便秘のタイプによっては食物繊維を取ることによって症状が逆に悪化することもあるので注意が必要。

元バトミントン選手の陣内貴美子さん(48)は40歳の頃雑誌の取材でアーモンドの良さを知り、毎日アーモンドを食べるようになったそうです。アーモンドを食べてから現役時代から続いていた便秘が改善したそうです。

3日も4日も出なかったのが毎日出るようになったそうです。陣内さんは普段バッグの中にアーモンドを持ち歩いているき、普段の食事にも積極的に取り入れているそうです。アーモンドを細かく砕きサラダのトッピングやトーストにのせて食べるとのこと。アーモンドのお陰で体全体が変わってきたそです。

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