「あさイチ」ゴーヤー料理レシピ・作り方(ゴーヤーシェイク・黒糖煮・ハンバーグ・即席漬け・ワタの天ぷら)6月5日

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2012年6月5日放送のNHK沖縄料理研究家の高山厚子さん紹介していたゴーヤー料理(ゴーヤーシェイク・黒糖煮・ゴーヤーバーグ・ゴーヤーの即席漬け・ワタの天ぷら)レシピ・作り方です。

高山厚子さんはゴーヤーの新しい食べ方を提案する沖縄料理研究家

ゴーヤーシェイクのレシピ・作り方

作り方はゴーヤーにバニラアイスと牛乳をいれミキサーで混ぜただけ。
牛乳とアイスで苦味を抑えられるので子どもたちも大好きになるそうです。

ゴーヤーの黒糖煮のレシピ・作り方

材料

  • ゴーヤーの実の部分 500グラム
  • 黒糖 300グラム
  • きなこ 適量

作り方

ゴーヤーを一口大に切り、黒糖と一緒に鍋に入れ、弱火にかける
ゴーヤーから水分が出て黒糖が溶けてくるので、よく煮つめる
ゴーヤーの汁が黒糖に絡み、ゴーヤーがキャラメル色になったら取り出して、きなこを入れたボウルに移し、きなこをよくまぶし乾燥させたら完成
おやつな感じでおいしいそうです。

ゴーヤーの即席漬けのレシピ・作り方

作り方はポン酢にしょうゆを足し、鰹節を入れたタレにゴーヤーを漬けるだけ。一晩置いておくともっとおいしくいただけるそうです。

ゴーヤーバーグは高知県子供たちのアイデアで給食になったゴーヤー料理

ゴーヤーバーグのレシピ・作り方

材料

  • ゴーヤー
  • 鳥ひき肉
  • 卵黄
  • にんじん

★調味料

  • しょうゆ
  • みりん
  • 砂糖
  • 塩コショウ
  • 片栗粉

作り方

(1)ゴーヤーのワタを取り、細かく切り鍋で煮て、にんじんはすりおろす。
(2)ゴーヤー1本に対して5倍の鳥ひき肉と、すりおろしたにんじん、卵黄をボウルなどで一緒に混ぜ合わせ、八ンバーグの形をつくる
(3)フライパンに油をひいて焼き、裏返ししたら、酒を少々ふりかけふたをして蒸す
(4)砂糖、しょうゆ、みりんを同じ割合で混ぜて温め、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけタレを作る
(5)ゴーヤーバーグが焼けたら、タレをかけて完成。チーズをのせても良い。
ゴーヤーそのものが好きになっていったそうです。

沖縄の料理学校校長で料理研究家の松本嘉代子さん考案したワタの天ぷら
綿の部分にはビタミンCが豊富で熱に強いのだそうです。

ワタの天ぷらのレシピ・作り方

材料

  • ゴーヤー 1本
  • 全卵 1個
  • 卵黄 1個分
  • 水 大さじ3杯
  • 塩 小さじ1杯
  • 小麦粉 1カップ
  • サラダ油 適量

作り方

(1)ボールに割りほぐした全卵、卵黄、水、塩を入れて混ぜ、その中にふるった小麦粉を加えてさらに混ぜ、濃いめの衣を作る
(2)ワタに小麦粉を軽くまぶして、衣をつけたワタを170度のサラダ油で4分程揚げる
苦味がなくてふわふわしていておいしいそうです。

またその他のゴーヤー料理のアイデアが視聴者から投稿されていました。
子どもに食べさせるゴーヤー料理として、スライスして一回さっと茹で、天ぷら粉にカレー粉を加えかき揚げ風に上げるというもの。こうすればお子さんもたべれるそうです。
ざく切りしたゴーヤーに塩昆布を混ぜて天ぷらにする。ゴーヤーを塩もみしてサッと茹でてツナと味噌マヨで和えるサラダ。などが紹介されていました。

またスゴ技Qではゴーヤーの効果などについて特集されていました。

なぜ沖縄では愛されるのはなぜ?

沖縄の長寿と食について長年研究している「データで見る百歳の科学」の著者琉球旧大学名誉教授医学博士・鈴木信さんがゴーヤーの効果について解説していました。
ちょっと苦いところが特によく胃に作用し食欲も上がり夏バテによくきく

皮に含まれるモモルデシンの効果

モモルデシンはウリ科の植物に含まれる苦味成分で特にゴーヤーの皮に多い。血液をさらさらにしたりコレステロールや血糖値を下げてたりする作用があり長寿にも関係する。
普段血糖値をコントロールしているのはすい臓から分泌されるインスリン。しかしなんらかなの原因でそれが働かないと血糖値が上昇してしまう、モモルデシンはインスリンと同様のはたらきをするため血糖値を下げてくれる。実際にマウスで実験した所モモルデシンを与えたグループは与えなかったグループに比べ血糖値が下がりました。糖尿病対策に有効だと考えている。その他にも肥満防止やウイルスへの抵抗力あっぷに効果があると期待されている。
モモルデシンをたっぷり取るにはゴーヤーのジュースがおすすめで作り方はゴーヤーの皮をすりおろしふきんでしぼるだけ。沖縄の人はこれをシークワーサーやパッションフルーツの果汁で割って飲みます。苦味が元気の秘密だそうです。

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