南雲吉則医師の20歳若返る方法(一日一食・スポーツをしない・貧乏揺すり・夕食後すぐ寝る・若返り遺伝子)笑っていいとも6月4日

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2012年6月4日放送ののフジテレビ・笑っていいとものちょっと怪しい課外授業のコーナーには医師の南雲吉則さんが20歳若く見える方法を教えてくれました。

南雲吉則さんは昭和30年生まれの現在56歳で「50歳を超えても30代に見える生き方」「20歳若く見えるために私が実践している100の習慣」「Dr.ナグモの7日間若返りダイエット 20歳若返り、15㎏痩せる!」などの著者でベストセラーを連発する医学博士で国際アンチエイジング協会の会長。
20歳若く見えるために私が実践している100の習慣
先生の若さは見た目だけではなく、肌年齢38歳・骨年齢28歳・血管年齢28歳だそうです。医学の中にはちゃんと若返りが実証されるものがたくさんあり、それを真面目に行えば南雲さんのようになれるそうです。そんな南雲吉則さんが20歳若返る方法を教えてくれました。若さというのは内面の健康の現れなので、生活習慣を買えることで内面はどんどん健康になっていき、その結果として若返るそうです。

実践すれば実年齢より20歳若く見える方法

スポーツをしない

普段スポーツをしていない人が急に健康のためにスポーツを始めたりすると、心臓や足の関節にも負担がかかる。

人間の心臓というのは終末分裂細胞といい、子供の頃に出来上がり後で補充はきかない。なので急にスポーツなどをすると心臓がぽっくりいってしまうそうです。

あらゆる動物の心臓というのは一生の間に20億回しか拍動しない。ねずみも蔵も人間も。ねずみが寿命が短いのは心拍数が非常に高い。つまり心拍数を上げるような運動をしていると心臓寿命があっという間に終わってしまうそうです。

南雲医師は渡辺直美さんのことが心配とのこと。人間の心臓というのはお相撲さんみたいに身体が大きくても痩せていても握りこぶし大の大きさ。身体が大きいからといって心臓が倍の大きさになることはない。つ

まり体が大きくなった分だけ心臓には大きな負担がかかっているそうです。なおかつ瞬発的に体を動かしたりすると心臓や足の軟骨に負担がかかるそうです。

座っているときは貧乏ゆすりをする

心臓というのはどんどん送り出してはくれるが送り返してくれるものはない。しかし足のふくらはぎの筋肉を使えば送り返してくれる。

いつも足でリズムを取るようにして動かしていると古い血液が心臓の方に送り返されてくるので体は若々しくなるし、動脈硬化などの病気にもなりにくい。南雲先生も診療しているときなどに、足でリズムを取るようにしているそうです。

人間が自然に貧乏ゆすりをしてしまうのは古い血液が溜まってしまい足がだるくなるから。貧乏ゆすりというのは自分の本能が教えてくれる健康法なんだそうです。飛行機に乗ったときなども、足の静脈の中で血液が固まらないように足の運動をするように指導されるのもこのため。

3食食べない!1日1食でOK

お腹がグーとなったらはじめて食べれば良い。南雲先生は原則1日1食しか食べないそうです。

お腹がグーとなったら体が求めているので食べてもOK。お腹がグーとならない限りは体の中に脂肪が蓄えられているので、体の中の脂肪が全部燃焼してから次のご飯を食べる。

しかもお腹がグーとなったときに体の中では若返りホルモンと呼ばれる成長ホルモンと、若返り遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子の両方が出ていて、体をどんどん若返らせている。

グーとなったらすぐに食べないで、若返っているなと喜べば良い。タモリさんも1日平均1食半で香取さんも1食しか食べないそうです。

ちなみに南雲先生のある日の晩御飯はイワシの丸干し・大根・玄米というもの。いわしを腹ごと骨ごと頭ごと食べるということはすべての栄養をもらうことで、完全栄養という。大根も実ごと皮ごと葉っぱごとで完全栄養。

このように食べることで人の体を作っているすべての栄養素を一回の食事で全て摂取することができるそうです。例えば牛肉などは牛の中のほんの一部の部分を食べているだけなので、部分栄養でサプリメントと一緒だそうです。



夕食を食べた後はすぐ寝る

地球上のあらゆる動物が食べたらすぐ寝る。というのは一番消化吸収が良いから。わずか1食たべただけでもちゃんと内臓脂肪が溜まって次の日一日朝昼抜きでも生きていける。これは最高の健康法だそうです。

夜の10時から夜中の2時までの4時間の間はゴールデンタイムと呼ばれ、その間に寝ることによって、若返りホルモンという成長ホルモンが頭から分泌され、脂肪は燃焼し筋肉がつき、肌は白くなり、肌や消化管の傷ついてところを治してくれるので、病気知らず・ガン知らずの体になれるそうです。

実際に南雲先生は22時から3時までの5時間寝ていて、人間は3時間寝れば十分だと言われているそうです。さらにこのゴールデンタイムの4時間寝れば夢も見ないで爆睡でき、脳はリセットされるとのこと。

また以前放送されたテレビ東京・ありえへん∞世界でも20歳若返る方法を紹介していました。
「ありえへん∞世界」南雲吉則・20歳若返る方法・1日1食・かっこ良く歩く 4月10日
今回笑っていいともで紹介した方法以外に、通勤時に思いっきりお腹を引っ込め自分の最大歩幅でかっこ良く歩くことなどを話していました。
また若返り効果があるといおうごぼう茶を毎日飲んでいるそうです。
「南雲吉則」50歳を超えても30代に見える生き方とは?1日1食・ごぼう茶・若さの秘訣・アンチエイジング

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