バナナケーキ・フライパンで作るフルーツケーキレシピ・作り方 NHKきょうの料理6月26日 若山曜子

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2012年6月26日放送のNHKきょうの料理で菓子・料理研究家の若山曜子さんが紹介していたバナナケーキとフライパンで作るフルーツケーキのレシピ・作り方です。

番組では菓子・料理研究家の若山曜子さんがヨーグルトとレモンをプラスしたさわやかな後味の、夏向きのバナナケーキのレシピ・作り方を紹介。若山曜子さんはパリの製菓学校やレストランで学びフランス国家資格を習得。作りやすいレシピに定評がありバナナのお菓子が大好きだそうです。

バナナケーキのレシピ・作り方

材料(縦18×横6×高さ6.5cmのパウンド型1台分)

  • バナナ 2本(正味160g) 完熟のものがよい
  • レモン(国産) 1/8コ
  • プレーンヨーグルト 50g
  • バター(食塩不使用) 80g
  • きび糖 80g ※なければ砂糖でもOK
  • 溶き卵 2コ分
  • 薄力粉 160g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2
  • くるみ 40g

下ごしらえ(つくる前にしておくこと)

(1)バターと卵を室温に戻し、薄力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるっておく
オーブンを180℃に温めておく
★オーブン用の紙の敷き方
(2)オーブン用の紙を広げ、パウンド型の底を真ん中に置き、縦と横の高さに合わせて紙を切る。
(3)高さに合わせて、縦と横にしっかりと折り目をつける
(4)底面から縦に伸びた4辺の、折り目よりも少し内側に深めに切り込みを入れる
(5)底面を合わせて紙を敷き、切り込みを入れた部分を折り込む

作り方

(1)バナナヨーグルトをつくる。ボウルにバナナを入れ、フォークの背でつぶす。レモンの皮をすりおろして加え、レモン汁を搾る。ヨーグルトの上澄み液をきって加え(水っぽくならないように)、泡立て器で混ぜ合わせる  ※バナナは粗くつぶすことで食感が残ってアクセントになる
(2)別のボウルにバターを泡立て器で混ぜ、クリーム状にする。きび糖を加え、溶けてなじむまでよく混ぜる
(3)溶き卵の半量を少しずつ加え、しっかり混ぜる
(4)ふるった粉類の1/3量を加え、しっかり混ぜる
(5)残りの溶き卵を少しずつ加えて混ぜ、残りの粉類の半量を加えてしっかり混ぜる
(6)(1)のバナナヨーグルトを加え、ゴムべらに持ち替えてサックリと混ぜる。残りの粉類も加えてサックリと混ぜる。 ※切るようにさっくり混ぜたほうが立ち上がりがふわっとしたケーキになる
(7)パウンド型にオーブン用の紙を敷いて生地を流し込み、くるみを手で割りながら散らす。 ※オーブンシートが倒れるときは紙の折込部分に生地を少しつけて貼り付けると良い
(8)180℃のオーブンに入れ、40~45分間焼く。竹串を刺し、生地がついてこなければでき上がり。
(9)粗熱が取れたら、オーブン用の紙ごとパウンド型から出して冷ます。

ラップで包んで、冷蔵庫で2~3日間保存可能。食べるときは、スライスして軽くオーブントースターで焼いてもおいしい。冷めてからのほうが美味しいが、当日だとくるみのカリッとした食感とバターの香ばしい香りが楽しめる。翌日だともっとしっとりしてバナナの香りが強く出る。

フライパンで作るフルーツケーキ

材料

  • バナナケーキの生地 全量
  • ドライフルーツ 60g ※湯通しして水気を拭く
  • シナモン(粉) 適量
  • 直径20センチのフライパン こびりつかないタイプ
  • オーブンシート(30センチ四方)

作り方

(1)正方形にカットしたオーブンシートを4つ折りにし、さらに半分に2回折りたたむ
(2)ハシの部分をカットし、折り目に切れ目を入れてフライパンに敷く
(3)バナナケーキの生地にドライフルーツを入れて混ぜ、お好みでシナモンを加える
(4)混ぜた生地をフライパンに入れ表面をならす
(5)フタをして、ごく弱火で30~35分間焼く ※あまり弱火にできない場合は魚用のあみなどを敷く
(6)焼きあがったらお皿に移し、生地の横のオーブンシートを剥がす
(7)ケーキの上からフライパンをかぶせひっくり返し、フタをせずに、ごく弱火で約5分間焼く ※鉄のフライパンの場合はフライパンに軽くバターをしく
(8)竹串を刺し、生地がついてこなければでき上がり。冷めるめてからいただく

その他のバナナを使ったレシピ

NHKあさイチ バナナジュース&ドライバナナレシピ|3月31日

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