PM2.5を防ぐN95規格マスクの効果&中国大気汚染粒子予測マップ【Nスタ 2月14日】

2013年2月14日放送のTBS・Nスタでは、PM2.5を防ぐ高性能マスクの効果などについて解説していました。

通常のマスクでは防ぐことが出来ない汚染粒子PM2.5

アメリカ大使館によると北京市の今日午前10時時点の汚染粒子PM2.5の数値は49。これまでより良いとは言いながら、日本の環境基準である35は超えている。

髪の毛の1/30程度の小ささのため通常の花粉用のマスクでは防ぐことができないPM2.5。それを防ぐには微粒子を95%以上カットするN95規格以上の高性能マスクが必要だが、北京ではこうした高性能マスクが不足しているという。

PM2.5を防ぐN95マスクの効果&中国大気汚染粒子予測【Nスタ】

高性能マスクを製造販売している株式会社重松製作所では、今一般の方や企業からの問い合わせが殺到しているそうです。

高性能マスクの効果を検証

PM2.5が取りざたされてから問い合わせが急増している高性能マスクPM2.5。番組では一般の花粉・風邪用のマスクどれだけ差があるのかを実験。それぞれのマスクを着用してマスクの内側に微粒子が入り込んでいるかを機械で測定した。

一般的に市販されているマスクと高性能マスクでは、フィルターの性能と顔との密着性が違う。一般のマスクでは微粒子の存在を示す緑色の部分がほぼ画面全体を覆い尽くしているのに対し、高性能マスクは下の部分にわずかに見えるだけ。その差は歴然。

PM2.5を防ぐN95マスクの効果&中国大気汚染粒子予測【Nスタ】
PM2.5を防ぐN95マスクの効果&中国大気汚染粒子予測【Nスタ】

東京中央区の新日本空調の実験室では微粒子がどのようにマスクを通過しているのかを好感度カメラを使って見ることができる。パイプの先にマスクを取り付け、pm2.5と同等の大きさの2マイクロメートル前後の粒子状物質をパイプへと送り込む。

PM2.5を防ぐN95マスクの効果&中国大気汚染粒子予測【Nスタ】

煙のようなもやもやしたものがPM。2.5に見たてた微粒子。一般的なマスクで実験を行うと多くの微粒子がかなりの勢いで通り抜けているのが分かる。

N95よりさらに精密なN99規格のマスクを使って実験すると、一般的なマスクと比べると通過する粒子の量が少ないのがわかる。わずかに漏れでてはいるがその量は少なく通り抜ける勢いもほとんどない。

普通のマスクでもしないよりはした方が良い

このような高性能マスクは九州北部などでは入手しづらい状況となっている。高性能マスクが手元にない場合はどうしたらいいのか?

国立病院機構福岡病院の小田嶋博副院長によると、高性能マスクでないものでもマスクはしないよりした方がよいそうです。乾燥しない状態を作っておくことが粘膜の保護になる。そのことに関しては普通のマスクでも十分いいとのこと。

マスクで保湿することにより粘膜が保護され、呼吸器の炎症が起こりなくくなるという。

大気汚染粒子予測

九州大学の竹村俊彦准教授が行なっている最新の予測では今後も西日本を中心に断続的に汚染粒子が飛来。週間予測では、四国・吸収・沖縄などで環境基準に達しない程度のやや多いの表示が目立つ。

PM2.5を防ぐN95マスクの効果&中国大気汚染粒子予測【Nスタ】

ホームページ:http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj.html

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