脳を活性化させるブレインフーズ!クルクミン&ホスファチジルセリン&アルファリノレン酸の効能と効果 世界一受けたい授業9月8日

2012年9月8日放送の日本テレビ・世界一受けたい授業では、順天堂大学大学院教授の白澤卓二先生が食べるだけで脳を活性化するブレインフーズ(カレーきな粉&クルミそば)や、クルクミン&ホスファチジルセリン&アルファリノレン酸の効能と効果などについて紹介していました。

食べるだけで脳を活性化させる驚きの食品ブレインフーズ

40年前は400名ほどだった100才以上の人口は、今ではおよそ125倍の約5万に。そのカギは長寿遺伝子にあった。長寿遺伝子をONにすると100才まで生きられる。そのために必要なことがカロリー制限。実際に17年間かけてアカゲザルで調査したところ、カロリー制限したサルは、普通のサルに比べ肌の色つやがよくシワも少なかった。

ブレインフーズとは?

ブレインフーズというのは脳の機能を高めてくれるということで、認知症を予防するだけではなく、記憶力が良くなるのなど脳が活性化する食品のこと。

認知症を予防するクルクミン

脳には老人斑というものがあり、これが増えるとアルツハイマー病になってしまう。これをためないということがボケの予防になる。
クルクミンの成分をエサの中に加えたネズミは、ほとんど老人斑がでず認知症を発症していない。しかし、普通のエサを与えたネズミは老人斑ができ認知症を発症した。
これにより、クルクミンには認知症の予防効果があるということが証明された。
またクルクミンというのは能の中の細胞に直接作用して、シミを減らしてくれる作用があるだけではなく、神経細胞の保護作用もある。

クルクミンを美味しく摂るにはカレーがおすすめ

カレー粉の中のウコンの中の成分がクルクミン。
最近はドリンク剤でウコンがあるが、そういうものの中にもクルクミンは含まれている。
しかし最も身近に摂れるものはカレーライス。インド人はよくカレーを食べるが、アルツハイマー病の発症率ががアメリカに比べて4分の1程度なんだそうです。カレーを結構食べているからアルツハイマー病が少ないと論文で紹介されたとのこと。
毎日カレーを食べるのが理想だが、カロリーもあるので週に2〜3回食べるのが良いそうです。

きな粉を加えるとクルクミンの吸収率はアップする

クルクミンの吸収率を上げる食材はきなこ。クルクミンは吸収率があまり良くないので、きなこを入れることで吸収率がアップする。
きな粉の中に入っているレシチンという物質は、クルクミンの吸収率を300倍にしてくれるとのこと。
レシチンは熱に弱いので、きな粉は食べる直前に入れるのがポイント

クルクミンの効果・効能

先生監修のもと、男女10人でクルクミンの効果を検証。
2週間クルクミンを摂取してもらい、脳の反応速度がどう変わるか実験したところ、全員の反応が早くなった。

やる気をアップするホスファチジルセリン

やる気というのは脳の中のドーパミンというシステムが関係している。
やる気がなくなるというのはドーパミンのシステムが途中でダウンしてしまうということ。
そのシステムを支えるような栄養素、ホスファチジルセリンという物質がある。
これは脳の栄養素と言われていて、神経細胞の膜の中にある成分。この成分の濃度がだんだん低くなっていくと脳の機能がついていかなくなり、ドーパミンをちゃんと出せなくなったり、集中力を保てなくなる。

摂取するには栄養補助食品(サプリメント)がおすすめ

1日に必要なホスファチジルセリンの量は100mg。それに必要な大豆の量は3.5kg。納豆にすると100パック。効率が良いのは栄養補助食品(サプリメント)。
食材から取ろうとすると、脂肪分などの余計な栄養も摂ってしまうので、いつもの食事に大豆食品+栄養補助食品が良いそうです。

脳年齢が若返るというデータもある

実際に栄養補助食品を使ったデータを見ると、ホスファチジルセリンを300ミリ、12週間ずっと使ってみたところ、脳年齢の平均が12.3才程若くなった。

記憶力をアップするアルファリノレン酸(くるみ)

クルミの中の脂肪酸、アルファリノレン酸というのが脳の細胞に非常に良いということがわかった。
実際にアメリカで行われた実験で、8週間クルミを食べ続けた大学生は食べていない学生に比べ読解力や推論力が上昇した。

美味しく食べる調理法 クルミそば

クルミそばの作り方は、クルミを細かくすりつぶし、そばつゆに大さじ3杯加える。
長野でも結構食べられている人気のそばなんだそうです。
またそばのルチンという成分はポリフェノール。ポリフェノールも脳の神経細胞に直接効くので、ルチンと脂肪酸の組み合わせで非常に良いブレインフーズになるそうです。
週に2〜3回食べるのがおすすめ。脳は1週間に何回か刺激を入れるだけでだいぶ違ってくるとのこと。

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