ビタミンD欠乏症の原因と症状&予防法【NHKためしてガッテン10月3日】

2012年10月3日放送のNHKためしてガッテン「女性の5割が危険領域!謎の足腰フラフラ病」で紹介されていた、ビタミンD欠乏症の原因と症状&予防法などについてです。

ビタミンD欠乏症の症状

ビタミンDが欠乏していると筋肉に力が入らずバランス能力が低下してしまう。

高齢者の場合はビタミンC欠乏症によって転倒・骨折をしてしまい、寝たきりに繋がってしまう危険性もある。

また赤ちゃんの場合は、手足の筋肉が激しくけいれんしてしまうことがある。

ビタミンD欠乏症の原因

ビタミンDは皮膚にあるコレステロールと、日光に含まれる紫外線が結びついて作られるので、屋外で過ごす時間が少ないことがビタミンD欠乏症の主な原因

女性の場合

  • オフィスワークなど日光に当たらない生活
  • 過度な紫外線対策

※紫外線を浴びすぎるのも問題だが、浴びなさすぎもビタミンDの欠乏や不足を招くので問題がある。日本人女性の2人に1人が骨や筋肉が弱るビタミンD不足

高齢者の場合

  • 閉じこもりがちの生活をして太陽を浴びる時間の減少
  • 食事の量が減少しビタミンDが不足

乳幼児の場合

  • 母親のビタミンD不足
  • 完全母乳栄養

ビタミンDの含有量は、粉ミルクを10とすると母乳は0.041で、粉ミルクの200分の1。
母乳のビタミンDは少ないので、母乳栄養の赤ちゃんは適度な日光浴をすることが大切。

ビタミンDの効果

ビタミンDには歯と骨を強化、筋肉を動かす免疫力アップ、高血圧改善、がん細胞を抑圧などの効果がある。

けいれんした赤ちゃんはビタミンDを投与したら骨と筋肉の状態が回復し、転倒した高齢者にビタミンDを投与したら転倒率が2割減少した。

直腸がん・糖尿病の抑制

血液中のビタミンDが少ない人は多い人に比べて癌になるリスクが男性で10倍、女性で3倍と高くなることがわかっている。

またカルシウムとビタミンDを多く摂る人も糖尿病の発症率が4割低かったというデータもある。

ビタミンD欠乏症の検査

血液中の25位水酸化ビタミンDの量を調べる。費用はおよそ7000円(保険適用外)

ビタミンDを効率的につくる手のひら日光浴の方法

手のひらは体の他の部分よりも、メラニン色素が少ないので、ビタミンDが効率的につくられる。また、シミやシワも気になりにくい。

手のひらだけでも、夏場なら15分以上、冬場で30分以上、直射日光にあたれば充分なビタミンDをつくる事ができる。(手のひらだけは日焼け止めクリームを洗い流しておく)

ビタミンDの豊富な食材

※かっこ内は成人1日分のビタミンDを含む分量(目安)

  • しらす(12g)
  • べにざけ(16g)
  • くろまぐろ(30g)

キノコ

  • きくらげ(14g)
  • 干ししいたけ(32g)
  • まいたけ(160g)

キノコは紫外線をあてるとビタミンDが増える性質があるので、干しエノキがおすすめ。
作り方はエノキを小分けにして天日で干すだけ。ビタミンDだけでなく、うまみ成分は13倍にアップする

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