健康寿命を延ばす方法&都道府県別ランキング・全国平均 NHKゆうどきネットワーク7月6日

2012年7月6日放送のNHKゆうどきネットワークで紹介されていた、健康寿命ランキングやどうすれば健康寿命を延ばすことができるのかということが解説されていました。

健康寿命とは?

厚生労働省が初めて発表した「健康寿命」。従来の平均寿命とはまったく違い、健康寿命とは日常的に介護を受けたり、病気で寝たきりになったりせず、自立して健康な生活が出来る期間のこと。いくつまで健康に生活できるかということ。
東京大学大学院教授で人間の老化について研究している辻一郎さんは健康寿命について
「本当に長生きすれば良いのだろうか。むしろ寿命の質、生活の質のほうが大事なのではないかということで、健康寿命、つまり健康に暮らせる期間ということに着目して、国も平均寿命を延び以上に健康寿命を延ばしていこうと今回目標に掲げた」と話していました。
また先月厚生労働省が初めて全国の健康寿命ランキングを発表しました。このランキングで男性NO1に輝いたのが愛知県。女性NO1に輝いたのが静岡県。

健康寿命の全国平均

男性:70.4歳(平均寿命79.55歳)
女性:73・62歳(平均寿命8630歳)

都道府県別健康寿命ランキング上位5県(カッコ内は平均寿命)

男性

【1位】愛知県:71.74歳(79.05歳)
【2位】静岡県:71.68歳(79.35歳)
【3位】千葉県:71.62歳(78.95歳)
【4位】茨城県:71.32歳(78.35歳)
【5位】山梨県:71.20歳(78.89歳)

女性

【1位】静岡県:75.32歳(86.06歳)
【2位】群馬県:75.27歳(85.47歳)
【3位】愛知県:74.93歳(85.40歳)
【4位】沖縄県:74.86歳(86.88歳)
【4位】栃木県:74.86歳(85.03歳)

健康寿命ランキング 男性1位愛知県

高齢者の就業率が高い

愛知県は高齢者を含めて就業率が高い。高齢者の方々が外に出て、何か社会的な役割をはたすということが活発なところ。それ自身が健康寿命が高いことの非常に大きな効果になっている。

活発で積極的な人が多い

また名古屋市老人クラブ連合会のボランティア活動の参加率が8割。活発で積極的な人が多い。
外に出ていろいろな人と触れ合って、刺激を受け、好きな事をする。それで気持ちを明るくしていく。それは全部良い循環になる。
できるだけ人と合う機会を増やして外に出る機会を増やして、自分のいきがいになることを作っていくのはすごく大事なこと。

健康寿命ランキング 女性1位静岡県

健康の秘密は緑茶

静岡県民のお茶の消費量は全国平均の2倍。緑茶に含まれるカテキンには糖尿病や、動脈硬化を予防する効果があると言われている。
緑茶を1日1杯未満と、ほとんど飲まない人に比べて、1日に5杯以上飲んでいる方は介護保険の認定を受ける確率が、3分の2になった。つまり30%以上減ったそうです。
また静岡県は飲酒の割合が全国で2番めに低く、肥満の割合も5番めに低いそうです。

健康寿命を延ばすには?

辻一郎さんによると、基本はタバコを吸わない。適切な食事をする。運動する。歩く。そして適切に休むということが重要。
とにかく自分の好きなこと、楽しみにしていることを一生懸命行えば、その結果として、健康というものもご褒美のように後からついてまわるので、そういった気持で楽しむことが大切だそうです。

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