発芽玄米のおじやレシピ・作り方&ギャバの効果効能【NHKゆうどきネットワーク10月1日】

スポンサーリンク

2012年10月1日放送のNHKゆうどきネットワーク「食卓の革命児 発芽玄米」で、管理栄養士の柴田真希さんが紹介していた発芽玄米のおじやのレシピ・作り方、ギャバの効果・効能、冷え性解消・血圧抑制・美肌に効果がある発芽玄米のアレンジレシピです。

発芽玄米とは?

発芽玄米とは玄米に水に加えて一定の温度で0.5ミリから1ミリ程発芽させたお米。

発芽玄米は玄米に比べて柔らかくて食すく、栄養価も高い。値段は玄米の2倍から3倍だが玄米から発芽玄米を作ることができる炊飯器もある。


発芽玄米の仕組み

玄米に水を加えると、種皮など外側から酵素がでてくる。これが保存状態で眠っていた栄養素と結びつき、発芽するエネルギー源に変わる。この栄養素が最も増えた状態が発芽玄米。

発芽玄米の効果・効能

ダイエットに効果的

白米の7倍程食物繊維が多い発芽玄米。お通じの改善が無理のないダイエットにつながる。

ギャバで血圧抑制&ストレス解消

発芽玄米に含まれるアミノ酸の一種ギャバ(GABA)の量は白米の20倍、玄米の3倍にも上る。ギャバは特定保健用食品にも使われる今注目の成分。
血圧上昇を抑制し、またストレスにも効果的。

発芽玄米の味噌おじやレシピ

発芽玄米を使った様々なレシピを研究している管理栄養士の柴田真希さんが、発芽玄米を使ったレシピを紹介。

材料(2人分)

  • 発芽玄米 200g
  • かつおのだし汁 200cc
  • 味噌 適量
  • しいたけ・しめじ・舞茸・えのき 適量

作り方

(1)きのこを食べやすい大きさに切り、さっと煮て、すぐに発芽玄米ご飯を混ぜあわせる

(2)煮こむ時間は食感のお好みに合わせて3〜5分

(3)火を止めてから味噌を入れて混ぜざ合わせれば出来上がり

ポイント

味噌は発酵食品なので温度が低い時に入れると整腸作用に良い

症状別発芽玄米アレンジレシピ

冷え性解消 ひえ&アマランサス

ひえは寒いところでも育つ雑穀なのでカラダぽかぽか効果がある。
アマランサスはビタミンEが白米の20倍、鉄分が10倍あるので血液をさらさらにして体を温めてくれる

血圧抑制 そばの実&高きび

そばの実は血管を強くしてくれたり、血液サラサラにしてくれる成分・ブッチンが含まれている。
高きびはカリウムが豊富なので、取りすぎた塩分を放出してくれる

美肌 赤米&きび

赤米にはタンニンという紅茶と同じ色の成分が含まれている。
きびにはポリフェノールが含まれていて、ポリフェノールとタンニンなど色々な成分を合わせることで抗酸化作用が上がると言われている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました