生田斗真さんが見たいものとして現在1ヶ月待ちのガラスペンを紹介。ガラスペンとはその名の通りペン軸もペン先もすべてガラスでできている。
現在1ヶ月待ちのガラスペン
作っているのは台東区、佐瀬工業所の佐瀬勇さんと弟子の良知さん。佐瀬さんはガラスペンを作り続けて56年の大ベテラン。
昔はペンといえば万年筆。しかし高くて一般の人にはなかなか買えなかったので、安く作れないかと思い風鈴屋さんが考えついたのが元なんだそうです。
使うのは断面が花のような形をしたガラス棒。まずは持ち手を約1000度の炎で熱し回転しながら模様を作る。
習得するのに10年かかるといわれるペン先作りは、同じようにガラス棒を熱し適度に溶けたところを見計らって一気に引き伸ばす。これによって尖ったペン先が完成。させさんのガラスペンの最大の特徴はペン先の8本の溝。
この溝によってペン先をインクに浸すとインクを吸い上げる。この現象は毛細管現象を利用している。
さらに一般的なペンにインクをつけかけるおは93センチだが、ガラスペンはたった一度インクをつけるだけで31mも書ける。
ガラスペンの値段はミニひねりが3675円、カネモオリジナルが10500円、オールひねりが12075円、ソフトひねりが15750円、オリジナルひねりが15750円。
ガラスペンは佐瀬工業所のページから通販で購入できるそうです。
http://www7.ocn.ne.jp/~glasspen/
佐瀬工業ガラスペン。 付けペンとして、インクの試し書きに最適!お値段以上のパフォーマンス。 自宅に1セットは常備しておきたい文具。 #万年筆 #文具
義和 出雲さん(@izupapa0211)が投稿した写真 –
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