2014年11月13日(木曜日)放送の日本テレビ・秘密のケンミンSHOW(ショー)では、岩手県民のヒミツのごちそうとしてなべやきが紹介されていました。
大船渡市周辺に住む岩手県民は「鍋」でも「うどん」でもないお菓子「なべやき」が大好き?
なべやきとはうどんでも鍋でもない岩手県のおやつ。黒糖と小麦粉で作り、和風ホットケーキのようだが、フワフワしているのではなくもちもちしているんだそうです。
大船渡市周辺ではなべやきといえばこのお菓子のことをいうとのこと。
またなべやきにはコクのある黒砂糖タイプとあっさりとした白砂糖タイプがあるそうです。
なべやきの作り方
材料
- 小麦粉
- 黒砂糖
- 黒糖
- お湯
作り方
- 1
- ボウルに小麦粉を入れ、黒砂糖をたっぷり入れて混ぜる。さらに固形タイプの黒糖も追加し、少しずつお湯を加えて混ぜる。
- 2
- 【1】の生地ををフライパンで焼けば出来上がり。
昔はフライパンがないので、鍋で焼いたからなべやきというのだそです。
生地の中にりんごや、かぼちゃ、くるみ、ウインナーなどを入れてもOK。
なぜなべやきが食べられるようになったのか
大船渡市食生活改善推進員団体連絡協議会会長の川原智子さんによると、「なべやきは大正時代には家庭料理として食べられていると言われている。大船渡は比較的水田が少なく、大麦や小麦の生産が多く、小麦を使った食文化が発達していった。昔は砂糖が効果だったので、小麦粉と水で作ったシンプルなものをおやつというよりも主食で食べていた」そうです。
実際に作ってみた人のツイート
なべやき☆岩手故郷のおやつ by きゃなぇ [クックパッド]
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