8月29日放送のTBSタカトシの時間ですよでは、赤ちゃんの天才脳を育てることで有名なくぼたのうけんベテラン先生が脳を育てる久保田式育児術として、オムツ替え・いないないばあのやり方・あやし方(ひもなしおんぶ&毛布ブランコ)集中力の鍛え方などが紹介されていました。
くぼたのうけんとは久保田カヨ子さんが、夫久保田競氏の研究を元に実践した賢い脳を育てる乳児教室。自由が丘・横浜・目黒に教室がある。
久保田式オムツ替えのやり方
- 1
- 赤ちゃんを仰向けに寝かせ、赤ちゃんの顔をしっかり見て目を合わせ「オムツ取り替えようね」と必ず声をかける。
声をかけることによって「オムツ替え=気持ちいい」と覚えさせる
- 2
- オムツを替えた後に、ゆっくりと手と足をまっすぐに伸ばし、肩から足先にかけてマッサージする。
全身をマッサージすることで皮膚感覚を鍛えることができる。
久保田式いないないばあのやり方
- 1
- 新生児(目が見えるか見えないか)の頃からガーゼを使って何度も行う。(いないないで目をガーゼで隠し、ばあでとる。)
- 2
- または、バンダナなどで顔を隠し、いろいろな方向から顔を出していないないばあをする。
ハンカチや人形などを使い、様々なパターンで飽きるまでやる事が重要。
言葉は分からないが、声のリズムでママの顔が出てくるのが分かる。それが「顔が出てくる」事を覚え、記憶力(ワーキングメモリー)を養う。
いろいろな方向から顔をだすことで思考力も養える。赤ちゃんはいつも同じと方向から顔をだすと、その方向を期待して待っているが、違う方向から出てくると、色々と考えながら見るので脳に良い遊びになる。
久保田式あやし方① ひもなしおんぶのやり方
ひもなしで背中でおんぶする。赤ちゃんは怖いからきゅっとしがみつき、お母さんの背中の丸さにあわせて丸くなる。 ※赤ちゃんが体を反るようならやめる。
ポイント
- 体勢を丸くさせ「はいはい」などへ促す。
- また落ちないように自らバランスを取るので平衡感覚を養える。
久保田式あやし方② 毛布ブランコのやり方
- 1
- 赤ちゃんがぐずった時に毛布を広げて真ん中に赤ちゃんを寝かせる。
- 2
- 2人で毛布の両端を持って上に上げ、揺らす前に必ず赤ちゃんの顔を見て「ゆらゆらするよ」と声をかける。
- 3
- ゆっくり揺らす。
回転運動で三半規管を鍛え、バランス感覚も養える。
久保田式「集中力の養い方」
目的を持って5分、10分とひたすら歩く。
決められた時間歩くことで集中力が鍛えられる。
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