2012年3月31日(土曜日)放送のTBSサワコの朝に落合博満さんがゲストとして出演しました!
出演者:阿川佐和子・落合博満
サワコの朝 落合博満
監督を辞めて
「監督を辞めて何が一番変わったか?」の質問された落合さんは「息子が結婚したこと」と答え、シーズン中の昨年9月に退任が発表されたことについては、「契約が終わっただけで、不満は全く無いです」と話していました。
オレ流の原点
オレ流の原点について落合博満さんは、「プロに入って所詮は契約社会なので、自分の人生だから人に名に言われようが、自分で責任とるんだから、やりたいようにやればいいと思ったから」と話し、 さらにFA宣言をしたことについて、あまり乗り気じゃなかったが、妻から言われてFA宣言をしたと説明。
長嶋巨人の3年間
落合博満さんは長嶋監督を胴上げしたいとの気持ちでジャイアンツに移籍。 「3年間だけど、長嶋さんがどういう人が良く分かった。本当に見たまんまの人」「一言でいえば、全勝したいタイプの人」と話していた。
監督就任時の中日
落合博満が監督という仕事について、「育てている選手から好かれたいとは思わないし、チームワークや気持ちもいらない」と話していました。
監督就任会見で「優勝」を掲げたことについては「どんな戦力の無いチームの監督でも、監督が優勝すると言わない人に監督はさせたくない」と話し、当時の中日の選手は練習をしない人が多かったので、監督就任後は厳しい練習をさせた。 これについては「逃げたいやつは逃げればいいと思った」「苦しい思いをさせた一年目が勝負だと思った」「選手たちに好かれるのが監督の仕事ではなく、勝チームを作るのが仕事」などと話す。
また落合博満さん自身は練習は嫌いで、やらなくて上手くなるならこんないい事は無いが、やらないと上手になれないのも良く知っていると語ったイました。
8年間の監督生活について
監督時代について 「オレの理想としては8回は優勝して無いといけないし、日本シリーズは1回しか勝てなかったから不満だが、これが現実だと受け止めてる」と話し、 ベンチでは全くといっていいほど表情を変えなかったこ理由としては「選手は監督や首脳陣の顔色を良く見ているから、変えたり本性を出したり出来なかった」「腹の中ではカリカリしてて、見逃し三振で帰ってきたときにはカリカリしていた」と説明していました。 ピッチャー交代のときに、監督がマウンドまで行っていたのは「あそこが一番野次られる場面なので、オレが野次られに行っていた」とのこと
今後について
落合博満さんは今後の人生設計について、「温泉行こうとか色々といっていたが、最近は家にいるとコタツに入って女房とずっとテレビを見ている」と話していました。
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