「はなまるマーケット」ヨガのやり方・方法(木のポーズ・コブラのポーズ・半月のポーズ) 4月18日

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2012年4月18日放送のTBSはなまるマーケットのとくまるのコーナーで取り上げられていたヨガのポーズ(木のポーズ・コブラのポーズ・半月のポーズ)のやり方・方法を紹介します。

ヨガってなに?

そもそもヨガとは4000年以上前にインドで発症した修行法であり健康法で、ヨガという言葉は古代インド語で「心を一点に結びつける」つまり精神を集中させることで心の安らぎを創りだすという意味を持っているそうです。
ヨガインストラクターで理学療法の中村尚人さんによると、ヨガをすることで体の体質が変わったり、肩こりや腰痛が改善したという方も多く、さらに医学的にもだんだんと解明されてきて、ヨガを予防医学として使う方も増えてきているそうです。
ヨガをすることで慢性腰痛が改善したという研究結果がアメリカで発表されていもいます。

ヨガの基本的な呼吸法

ヨガの基本的な呼吸法は鼻から吸って鼻から吐く

  • 吸い方 お腹と胸に手を当ててお腹から吸って胸の方に大きく吸う ※お腹の風船をふくらませ、さらに胸の風船をふくらませるイメージで
  • 吐き方 胸から吐いて、お腹をへこませて吐ききる

ヨガの呼吸法の効果

鼻でする呼吸法とは喉の乾燥を防ぎ免疫力をアップすることに繋がる
深い呼吸をすることで、代謝をアップし、さらにいびきや口臭予防に効果的

木のポーズのやり方・方法

(1)片足を持ち上げながら反対側の内ももに足の裏を押し合わせる
(2)骨盤をできるだけ床と並行にしながら両手を前で合わせる
(3)どこか一点を見て集中をしたら、両手を合わせたまま天井に向けて上げる※余裕があれば目線を上に向ける
(4)ゆっくりと手をおろし、足も下ろしていく
(5)同様に反対の足でも行い、両足15~20秒を1日3セット、3日に1回を目安に行う

バランスを取ることで体幹の鍛え、背骨を伸ばして身体を引き上げることで腰痛や肩こりの予防に効果的・姿勢も良くなる

コブラのポーズのやり方・方法

(1)俯せになって両手を胸の横に置く
(2)息を吸いながら胸を開いて胸の前で呼吸をするようにして体を起こしていく
(3)おしりと腰の方にあまり力が入らないようにし、足はリラックス、顎を軽くひいて首を伸ばすような感じで
(4)余裕があれば手を話して背中の筋肉で踏ん張る ※腰を反るのではなく胸を開く感じ
(5)この動きを、15~20秒を1日3セット、3日に1回を目安に行う

腰ではなく胸回りの筋肉を鍛えることで腰の負担を減らす効果がある

半月のポーズのやり方・方法

(1)体の左側にに小さなブロックなどを置く
(2)立った状態で体を前に倒し、左手でブロックを触る
(3)後ろに伸ばすような感じで右足を持ち上げる
(4)骨盤を開きながら胸を開いて、右手を天井に上げる ※余裕があれば目線を上に上げ、難しい場合は手を上げないで、腰に手を当てるだけでもOK
(5)この動きを、15~20秒を1日3セット、3日に1回を目安に行う

普段使わない腰の横・首の筋肉を鍛え、さらに体幹を強化することによって腰痛予防に効果的

ヨガのポーズは指先から足先まで全身に意識を巡らせて自分の体の心地良い所を探し、無理のない範囲で行うことが重要だそうです。

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