2012年5月12日放送の日本テレビ世界一受けたい授業では柿木保明先生が味覚を良くする舌ストレッチと、滑舌が良くなる方法を教えてくれていたので紹介します。
滑舌が良くなる方法
下顎の尖ったところから少し下側の裏側を親指で押す。尖ったところの裏側に横にぴーんと張っている筋肉があるので、その細い筋肉をおす。
舌の根本にある顎舌骨筋という筋肉は非常に硬い筋肉なので無理のない程度でできるだけ強く押す。
特に大切なスピーチの前でも良いし、日頃からストレッチしているとなめらかになる。
そもそも舌の根元のところの筋肉の動きが悪くなる方に滑舌の悪い人が多い。なので肩こりがあったりとか歯を食いしばる癖のある人は滑舌が悪い傾向にあるそうです。
効果は?
その他の滑舌を良くする方法
マツコの知らない世界 吉川美代子の滑舌を良くする方法/トレーニング&発声法【12月16日】
味覚障害の原因は亜鉛不足
最近何を食べても味がわからないという味覚障害の人が増えている。
その原因は亜鉛不足。食品添加物の増加が亜鉛の吸収を妨げているとも考えられている。
食生活の改善以外にも舌が活性化し食事が美味しくなる方法があり、番組では柿木保明先生が舌ストレッチの方法を紹介。
柿木流簡単舌ストレッチの方法・やり方
- 1
- 舌を鼻の先につけるようにおもいっきり5秒間出す。
- 2
- 舌で頬の内側左右5回ずつを強く押す。
- 3
- 舌をおもいっきり引っ込めて伸ばすを5回繰り返す。
この舌ストレッチを食事の前に2セット行うと味を感じる味蕾が活性化されおいしく味わえるそうです。
「世界一受けたい授業」舌診(紅舌・溝舌・地図舌・白苔舌・歯根) 柿木保明 5月12日
その他にも舌診についても紹介されていました。
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