2013年2月6日放送のフジテレビ・ホンマでっかTVでは足がつる理由や予防法が紹介されていました。
睡眠中に足がつると糖尿病の可能性あり
足がつるというのはカルシウムの代謝異常。糖尿病の人は血液がどろどろになって血液がいかなくなってしまう。
つまり血流の低下により栄養分が十分に行かず足で神経障害が起きる。糖尿病患者の30〜40%は足をつる症状がでるそうです。
また足の指が釣るのは肝臓病の疑いがあるそうです。
足がつると脳梗塞の疑いあり
脳梗塞になると脳からの制御がうまく伝わらず筋肉が収縮し足がつる。
また足がつりやすい体質の人は筋肉が脱水しやすい可能性があり、45歳を過ぎた中高年は足がつりやすいんだそうです。
芍薬甘草湯が足のつりに効果あり
建築環境医療評論家の亀井眞樹さんによると、漢方の世界ではつるという状態は血虚という言い方をする。これは血が足りないという意味。漢方では芍薬甘草湯という漢方薬があり、芍薬甘草湯を飲むと大体15秒〜2分以内でほとんどの方が治るそうです。
夜中に枕元に置いておき、足がつったときに飲むとすっと治る。
この芍薬甘草湯はお医者さんに処方してもらえば使うことが出来る。
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