自分に合った理想の枕の作り方。マットとタオルケットで作れる|山田朱織

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2013年6月20日放送のTBS・今、この顔がスゴい!「平成の駆け込み寺SP」では、16号整形外科の整形外科医・山田朱織先生が家庭でできる理想の枕の作り方を紹介していました。

家庭でできる理想の枕作り術

枕作りの材料

  • 玄関マット…横30cm×縦90cmで毛足が短く固めであるもの選ぶ
  • 大判のタオルケット
  • タオル

作り方

1
玄関マットを3つに折る。
今この顔がスゴい 理想の枕の作り方【6月20日 山田朱織】
2
大判のタオルケットを蛇腹折りにし、めくれる方を首と接触する側にし、玄関マットの上に置く。大事なポイントは首と接触するタオル部分が直角になっていること。
今この顔がスゴい 理想の枕の作り方【6月20日 山田朱織】
3
枕に上向きで寝てみて呼吸が楽にできるかを確認する。高さが足りない場合はタオルを使って高さを調整する。
4
手を胸の前でクロスさせ両膝を立てて枕に首をつけたままコロリと横向きになる。このとき左右の首筋が突っ張っていないか確認する。おでこ・鼻・あご・胸までがほぼ一直線になるようにする。
5
右・左・右・左・上の順番で寝返りをうつ。肩と首がバラバラとバラけたり、一生懸命よいしょとならずに、首と腰がコロコロと回ればOK。

合っていない枕は朝、頭の下に絶対いないそうです。

5000人以上が予約待ちの枕外来

日本人の4人の1人が悩んでいるという肩こり。そんな肩こりの原因は様々あるが、中でも多い事例が枕。そんな枕に悩む人が駆け込む場所が神奈川県相模原市・国道16号沿いにある16号整形外科。枕に関する診察を受けるまで半年以上待つのは当たり前。現在でも日本全国5000人以上が予約待ち。

3万人を救った整形外科医・山田朱織先生は整形外科医として患者さんを診る他に6年前より枕外来を行なっている。

枕外来では枕が合わないことで起こる様々な症状を診断し適切な枕を作り処方する。

寝ている時だけ首がリラックスして肩こりなどが解消される。しかし枕が合わないと首がリラックスしないため、体にあった枕を作り治療する。

患者さんに合った枕の高さと硬さを調整し、細部にわたって診療し完成する整形外科枕は税込24100円。

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