2013年6月17日放送の日本テレビ・人生が変わる1分間の深イイ話「巷で話題のぐっすり眠れる深イイ睡眠SP」では、幅広い知識でニーズに合わせた寝具選びを提案する西川産業スリープマスターの長谷川夏美さんが自分にあった理想のマットレスの選び方を紹介していました。
正しい寝る姿勢は立っている状態がそのまま横に倒れる姿勢
人間にとって正しい寝る姿勢は、立っている状態がそのまま横に倒れる姿勢。その姿勢を一晩中キープすることが大切。
人は立っている時の背骨の状態が一番身体への負担が少ない。立った姿勢のまま寝られれば背骨が自然な状態に保て、体に負担のない寝姿となる。
しかし、体重がマットレスに均等にかかるわけではなく、腰の部分に40%以上の重みがかかる。するとどうしても腰が沈みやすく背骨が曲がった状態となり、腰痛などの原因に。
マットレスに横になってチェック
そこで背骨が自然の状態に保てる最適なマットレスを選べる方法を紹介。この方法なら今使っているマットレスが自分に合っているか簡単にチェックできる。
ポイント1 身体とマットレスとの隙間
横向きに寝て体とマットレスとの隙間を見る。もし脇などに隙間があればマットレスが固く腰や方が十分に沈んでないということ。
ポイント2 背骨が真っ直ぐマットレスと平行になっている
背骨が真っ直ぐマットレスと平行になっていること。曲がっている場合はマットレスが柔らかく、肩や腰が沈みすぎているということ。
ポイント3 背骨の真っ直ぐ先に頭がある
さらに枕も重要。背骨の真っ直ぐ先に頭がある状態がベスト。高さが合っていない場合、首に負担がかかる。
よって横向きに寝た時、隙間がなく、背骨が真っ直ぐでその先に頭がある。これが理想のマットレス。
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