ポリ袋レシピ【L４YOU１２月２０日炊き込みご飯/ぶり大根/ひじきの煮物/豆乳スープ/ボイルドビーフ/黒豆/昆布巻き/芋きんとん川平秀一】

L４YOU

2012.12.202013.02.21

２０１２年１２月２０日放送のテレビ東京L４YOUで「大注目！時短・簡単！驚きポリ袋レシピ」でははポリ袋レシピ考案・の川平秀一さんがポリ袋を使った炊き込みご飯、ぶり大根、ひじきの煮物などのレシピを紹介していました。これらの料理はすべて一つの鍋で一緒に作ることもできる。

ポリ袋調理法の基本

使用する袋はポリエチレンでできた半透明の袋で１３度まで耐えられるもの。
ポリ袋の中に材料・調味料をすべて入れたら大きめのボウルに水を入れ、そこにポリ袋をひたして空気を抜き真空状態を作る。
空気が入らない用に下からねじり上げ、上のほうで固く結ぶ。食材の水蒸気で袋が膨らむので上のほうで結び余力を残すのがポイント。
鍋に水を入れ耐熱皿を底にしき、一度強火で沸騰させて弱火にする。適温は９５度〜９６度。鍋底からポコポコと小さな泡が出るくらいが適度な目安。
鍋の中に材料の入ったポリ袋を入れ、ふたをせずにレシピに合わせた時間で加熱する。
ポリ袋は箸で取り出し、やけどに注意する。

ぶり大根レシピ

材料（分量２人分）

ぶりの切り身　２切れ
大根（いちょう切り）　４センチ分
醤油　大さじ１
砂糖　大さじ１と１/２
片栗粉　小さじ１/２

作り方

（１）大根は皮をむいていちょう切りする。

（２）ポリ袋にブリと片栗粉を入れて揉み込む。続いて砂糖・醤油を入れてよく揉む。

（３）水を入れたボウルに（２）のポリ袋をつけて空気を抜き、空気を抜いたら結びやすくする為に下からねじり上げ、上のほうで固く結び目を作る。ぶりの身が重ならないように離し、熱が伝わりやすいようにポリ袋を平らにする。

（４）大きめの鍋に水を１/３程度入れて耐熱のお皿を置く。一度強火にかけて沸騰させたら弱火にする。鍋底からポコポコと小さな泡が出るくらいが適度な目安。※調理の適温は９５度〜９６度。

（５）（４）の鍋にポリ袋を入れ、フタをセずに３０分加熱する。

ポイント

ポリ袋の中を真空状態にすることで材料の対流を防ぎ、魚も肉も野菜も煮崩れしない。
片栗粉を入れることで照りを出し、味が全体にわたりやすくなる。さらに調味料もむら無くいきわたる。
また真空状態にすることで調味料の浸透も置くなり従来の半分の味付けで可能
魚の場合はタンパク質なので重なってしまうとくっついてしまうので、必ず離す。