2012年12月20日放送のテレビ東京L4YOUで「大注目!時短・簡単!驚きポリ袋レシピ」でははポリ袋レシピ考案・の川平秀一さんがポリ袋を使って作るスクランブルエッグのレシピを紹介していました。
スクランブルエッグレシピ
使用するポリ袋はポリエチレンで作られ、130度まで堪えられる半透明の袋を用意する。スーパーのレジに備え付けられているポリ袋でもOK。
材料(分量2人分)
- 卵 3個
- 牛乳 1/2カップ
- バター 大さじ1
作り方
(1)ポリ袋の中材料を全て入れ、手で中身がでないように口を抑え、袋が破れないように揉み込む
(2)水を入れた大きめのボウルを用意し、(1)のポリ袋を水につけて空気を抜く。 水圧で空気を抜き真空状態にすることで材料に熱が伝わりやすくなる。
(3)空気を抜いたら結びやすくする為に下からねじり上げ、上のほうで固く結び目を作る。 ※加熱することによって水蒸気が発生し袋が膨らんでくるので、あまりきつく結ぶと破裂することがある。
(4)大きめの鍋に水を1/3程度入れて耐熱のお皿を置く。一度強火にかけて沸騰させたら弱火にする。鍋底からポコポコと小さな泡が出るくらいが適度な目安。※調理の適温は95度〜96度。
(5)(4)に具材の入ったポリ袋をのせてフタをせずに5分ほど加熱する。
(6)5分経ったら箸でポリ袋を取り出し、布巾を添えてポリ袋を揉んでみて柔らかければOK。お皿に盛り付ければ出来上がり。
ポイント
フライパンで調理すると火加減が難しく焦げ付く心配があるがこの調理法だと焦げつく心配がない。
ポリ袋を取り出すときはやけどに注意する。
ポリ袋レシピとは?
このポリ袋を使った真空調理はヨーロッパでは一般的な調理法。それを川平さんが日本の家庭向けにアレンジした。そんな川平さんのポリ袋レシピ本は今や10万部を突破。
ポリ袋調理のメリット
ポリ袋の中で調理するので栄養素が逃げない
調味料が半分で済む
洗い物の手間が省ける
調理時間の短縮
油も少ないのでヘルシー
失敗しない。
その他のポリ袋レシピ
ポリ袋調理法レシピ【NHKゆうどきネットワーク プディング&クリームシチュー&チキンラムレーズンロール 12月5日】
今 話題の ポリ袋調理で スクランブルエッグ?を作ってみた。これって、形が整う方法ないかな? やってみた人いる? #ポリ袋調理 http://t.co/BI5VDYxjeG
— みかぷん (@mashaharun) 2013, 2月 21
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