2015年2月7日(土曜日)放送の日本テレビ・メレンゲの気持ちでは、加湿器が気になるというMay J.さんに、デジタル・家電雑誌売上No.1のGetNavi編集長の野村純也さんが、今注目の加湿器を紹介していました。
加湿器の3タイプ
加湿器は風邪やインフルエンザも予防できるので非常に人気のある家電の一で、超音波式、気化式、スチーム式とタイプが3つある。
スチーム式加湿器の特徴とオススメ商品
スチーム式とは水を沸騰させその蒸気で沸騰させるタイプ。他のタイプに比べて加湿力が強いのが特徴。また常に沸騰させているため消費電力が高く電気代がかかる(2500円/月)。お手入れは2ヶ月に1会とお手軽。
ZOUJIRUSHI「スチーム式加湿器」
ZOUJIRUSHIの「スチーム式加湿器 EE-RJ50」(希望小売価格20000円)
ZOJIRUSHI スチーム式加湿器 EE-RH50-CA 象印(ZOJIRUSHI) |
電気ポットのような感じで、構造も簡単。お手入れも簡単。
気化式加湿器の特徴とオススメ商品
気化式は給水したフィルターに風を送って水を気化させて加湿するタイプ。他のタイプに比べて加湿力が弱いが、加熱しない分、消費電力電力は低く電気代が安いのが特徴(50円/月)。お手入れは1ヶ月に1回程
バルミューダ「Rain」
バルミューダ「Rain Wi-Fi搭載モデル」(希望小売価格46000円)
バルミューダ 気化式加湿器 Rain(レイン)Wi-Fiモデル ERN-1000UA-WK(ホワイト) BALMUDA |
加湿器というとタンクを持っているものが多いが、「Rain」はタンクがない構造になっている。水を本体にそのまま注げるのがおすすめポイント。
また専用アプリを使用すればスマートフォンで操作ができる。電波が繋がっていれば外国からでもオン・オフができる。
バルミューダのRainキター!加湿器なのにファームウェアがあるとか素晴らしい。たと有機ELが綺麗。喋ります! pic.twitter.com/eQUZ4ugHfv
— technote (@technote) 2015, 1月 6
超音波式加湿器の特徴とオススメ商品
超音波式は超音波で水を振動させミスト状にして加湿するタイプ。電気代も安く(220円/月)スピードが早いのが特徴。しかし水をそのままミストにするので雑菌などの衛生面のケアを必要とするので、お手入れは1週間に1度とこまめに行わなければならない。
ダイソン「ハイジェニックミスト」
ダイソンの「ハイジェニックミスト AM10 加湿器」(希望小売価格58800円)
ダイソン 超音波式加湿器(木造5畳まで/プレハブ洋室8畳まで アイアン/サテンブルー)dyson Hygienic Mist AM10 IB ダイソン |
昨年の11月に出たモデル。超音波式は水をそのまま分解するので水の中に含まれている雑菌が部屋の中に飛んでしまう可能性がある。しかしこの「ハイジェニックミスト」は、水をUVで除菌した清潔なミストを放出するので非常に衛生的。
夏は扇風機としても使えるのもおすすめポイント。
cado「モバイル加湿器」
1月25日に発売されたcado「モバイル加湿器 MH-C10U」(19980円)
会社や旅先でコンパクトに使える新製品。水を入れると10時間くらい加湿してくれる。バッテリー内臓なので電源が不要。USBにも対応しているんドエパソコンにさして使うこともできる。
cado カドー加湿器 MH-C10U ポータブルタイプ シルバー MH-C10U SL cado(カドー) |
それぞれ適応畳数が違うので用途に合わせて使い分けると良い。
TBS・マツコの知らない世界でもおすすめの加湿器が紹介されていました。
コメント