2015年3月19日(木曜日)放送のTBS・あさチャン「チャン知り」では、人気の無水鍋「バーミキュラ」について紹介されていました。
無水調理が出来る人気の鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」
名古屋にある創業78年、従業員数80人の小さな町工場「愛知ドビー」で作られた無水調理が出来るバーミキュラの鋳物ホーロー鍋。
Oven Pot Round – VERMICULAR | バーミキュラ
女性誌で特集が組まれ、バーミキュラの鍋専用のレシピ本まで出版されるほどの人気となっている。
価格は22000円からと決して安くはないが、一時は15ヶ月待ちになるなど、生産体制を拡充したほど。
現在ではオンラインショップで購入してもすぐに届くようになり、Amazonなどの通販サイトでも購入できるようになった。
バーミキュラの最大の特徴は調理の際、水を一切使わない無水調理が出来るということ。
例えばカレーを作る場合は、鍋の中に生の野菜を水分の多いものから入れ、最後に鶏肉を入れて蓋をして弱火で60分。後はカレールーを入れて混ぜるだけ。水を使わず簡単にカレーが作れる。
この無水調理を可能にしたのは高い密閉性。職人が何回も測定し繰り返し鍋の蓋を削り、本体との接触面は隙間が1/100ミリ以下になるまで削る。
こうして出来る限り鍋と蓋の隙間をなくすことによって、蒸気を逃さず食材から出る水分だけで調理できる密閉性の高い鍋になる。
またこの鍋は鉄を流して作る鉄鋳物で、さらにホーロー加工もされているので煮物から出る遠赤外線効果とホーローの持つ保温性も兼ね揃え、食材の旨味を最大限引き出すことが出来る。
利用者からは子供の野菜嫌いが治ったという声も寄せられている。この鍋を使うと野菜の旨味が出るため野菜が苦手な子供も美味しく食べることが出来る。
東京と港区にあるのレストラン「六本木農園」ではこのバーミキュラの鍋を使ってブイヤベースなどを作っている。
シェフの比嘉さんは「素晴らしい鍋店と思っています。野菜の美味しさをどんどん引き出すことが出来る。」と話していた。
さらにバーミキュラの鍋を愛用している都内に住む鈴木さん夫婦は「物を切って入れてしまえばあとは煮こむだけでできるのでとても簡単。」と話していてた。
実際にバーミキュラの鍋を使っている人の感想・口コミ
バーミキュラ、玄米ご飯がふっくら炊けます。 炊飯器で炊くより美味しい。 写真にはふっくら感が現れていませんが…。 最後にちょっと強火にするとおこげもできます。
R.louisさん(@louis_louis_r)が投稿した写真 –
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