偏頭痛と緊張型頭痛を見分ける問診&対処法【家庭の医学1月8日】

2013年1月8日放送のテレビ朝日「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学3時間スペシャル」では東京医科女子大学客員教授の清水俊彦先生が日本人の二大頭痛、偏頭痛と緊張型頭痛を見分ける問診と対処法を紹介していまいた。

日本人に多い二大頭痛 偏頭痛と緊張型頭痛

二大頭痛で悩んでいる人は推定で3〜4千万人いるといわれている。頭痛のタイプによっては病院に行かなくても自分で対処できる場合もある。

偏頭痛と緊張型頭痛の見極め問診

  1. 頭痛の痛みは頭全体を鉢巻で締め付けられるような感じだ。
  2. 頭痛が起きるのは1日の中で午後から夕方が多い。
  3. 頭痛がすると目の疲れや全身のだるさを感じることがある。
  4. 頭痛は同じ姿勢をとり続けた時に起きる。
  5. 頭痛が起きる場所は後頭部が多い。
  6. 突然フワフワとふらつくような感じに襲われることがある。
  7. 頭痛がするといつもなら気にならない臭いが嫌だと感じることがある。
  8. 頭痛がすると吐き気がしたり胃がムカムカすることがある。
  9. 頭痛がすると普段は気にならない光が眩しく感じることがある。
  10. 頭痛がすると普段気にならない音がやけに気になることがある。

1〜5番に当てはまる人は緊張型頭痛の可能性が高い。

6〜10に1つでも該当すると偏頭痛の可能性が高い。

両方の項目に1つでも当てはまる人は緊張型と偏頭痛を併せ持つ複合型の人が多い。

偏頭痛とは?

偏頭痛とは主にストレス等が原因で脳血管が異常に拡張し、血管の周りの神経に炎症が発生する。血液の流れにあわせてずきんずきんと脈打つような痛みが生じる病のこと。頭痛が起きるのは通常月1回。ひどくても周1回程度。

偏頭痛は女性に特に多い病気で、日本では約840万人の患者がいると言われている。

偏頭痛の特徴

偏頭痛の場合は頭痛以外の症状がある。例えば動くと痛みが増す、吐き気、下痢、フワフワとふらつく、耳鳴り等。

女性の場合は月経前後に起こりやすい。月経前後、排卵日前後は女性ホルモンが変化する。その変化を脳が拾って興奮して偏頭痛を起こす。

また偏頭痛の患者は脳が敏感の人・頭の良い人に多い。

偏頭痛の対処法

頭痛外来などの専門医を受診し偏頭痛薬の処方薬で対処する。

緊張型頭痛とは?

緊張型頭痛とは後頭部から首にかけての筋肉が緊張しすることで血行が滞り、血液中の老廃物が放出。それが神経を刺激し起きる頭痛。肩こりの方に起きやすいのが特徴。

緊張型頭痛の対処法

一番良いのは軽いストレッチ等で筋肉をほぐすこと。人間というのは前の筋肉はよく使うが後ろの筋肉は余り使わない。なので、意図的にストレッチをしたり、温かいお風呂に使って血行をよくすることも効果的。

複合型の対処法

複合型の痛みは毎日のようにダラダラ痛むが、ある日突発的にひどく痛む。
偏頭痛の治療を行うと緊張型の痛みも和らぐ。

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