2013年2月27日放送のテレビ朝日・モーニングバード!「プロ技キッチン」ではイタリアンの巨匠・片岡護さんの長男で「リストランテアルポルト」の片岡宏之シェフが煮込まないで10分で作れる「片岡さん家の簡単クリームシチュー」のレシピを紹介していました。
10分で簡単!片岡さん家のクリームシチューレシピ
材料(分量4人分)
- 小カブ…2個
- ほうれん草…60g
- ベーコン…50g
- トマト…適量
- パセリ…適量
- オリーブオイル…少々
- ホワイトソース…290g(1缶)
- 牛乳…40cc
- 白味噌…40g
作り方
【1】ほうれん草を下茹でしたら氷水で冷やし一口大に切る。
【2】カブの皮をむいて6等分(一口大)に切る。
【3】鍋にオリーブオイルをしき、ベーコンを中火で軽く炒めたらカブを入れてなじませる。
【4】鍋に水(40cc)を入れてふたをしてカブを蒸す。(2〜3分)。少し透明感がでるくらいでOK.
【5】ボウルにホワイトソース・牛乳・白味噌を入れて30秒ほど混ぜ合わせる。
【6】【4】に【5】とほうれん草を加えて混ぜれば出来上がり。
ポイント
- 材料はクリームと相性の良い物しかいれない。
- ベーコンから出る旨味(脂)で余計な調味料がいらない。
- 具材を蒸し焼きにすることで煮込みいらずに。
- 白味噌を入れることでコクと甘みが増す。
カブの選び方
スーパーで一般的に売られているものは小かぶというもの。簡単にシチューに相性が良い物は玉が小さく根が長いもの。
玉が小さい分、身がぎゅっと詰まっているので、6センチぐらいの大きさがベストなんだそうです。6センチのカブは適度な大きさで身も詰まっていて食感もよく、火を通した時に煮崩れしにくい。クレジットカードなどの縦の長さが大体6センチなのでそれを基準に選べば良い。
根っこが長い文大地の栄養を沢山吸っている証拠。カブは栄養を多く吸収することでより甘みを増す。
お店によっては根が切られているものがあるが、茎周辺の身が黒くなっていたら鮮度が落ちている証拠。綺麗な真っ白な状態が新鮮なもの。
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