2012年6月6日放送のTBSはなまるマーケットではLA(ロサンゼルス)発食べてやせるダイエットとしてホールフードダイエット・ファイブファクターダイエットなどが紹介されていました
ホールフードダイエットとは
ホールフードとはロサンゼルスに広がる太らない食習慣。ロサンゼルスというのはハリウッドセレブが多い街なので美や健康に対して意識が高い人達が集まっているそうです。さらにファーストフード店でもベジタブルバーガーというのが増えている。
番組では全米で300店舗以上あるというスーパーWHOLE FOODS MARKETを訪問。そこにある人参や玉ねぎなどの野菜は根や葉っぱがついたまま販売されていました。また人気のレストランSage Oranic Vegan Bistroの料理はさつまいもなどが皮付きのままの丸ごとサラダが人気。さらに街で人気のジューススタンドでもグレープフルーツの皮などを皮ごとジューサーに入れて販売。このように食材を丸ごとつかうお店が人気を集めている
ホール・まるごと食べる
正しいダイエットのキーポイントはホールまるごと食べること。
ホールつまり皮・茎・根・葉をまるごと食べることが重要。特に皮の部分は食物繊維が豊富なので、食物繊維を一緒に摂取すれば糖の吸収を抑えることができ、血糖値が急激に上がることなく穏やかに上がっていく。この血糖値を急激に上げないということがダイエットにとってとても大事なこと。
血糖値が急激に高まるとどうなる?
東京慈恵会医科大学の横山淳一教授によると、血液中のブドウ糖の濃度が高まると血液中のブドウ糖をエネルギーに変えるインスリンというホルモンが分泌される。インスリンは脂肪合成を促進するという働きもある。そのため血糖値を急激に上げるというようなことをすると、必然的に脂肪合成も高まって、肥満になりやすくなる。
太らないためにはまず血糖値を急激に上げない。つまり食物繊維を多く摂取し糖の吸収を抑えることが重要。さらに食物繊維の多い野菜を皮ごと丸ごと食べることでより効果がアップする。
間食(BETWEEN MEALS)をする
空腹の状態で夕食を摂ると食べる量も必然的に増え、インスリンの分泌を高めることになってしまう。つまり空腹によるドカ食いが肥満を引き起こす原因。その予防として間食(BETWEEN MEALS)は有効な手段。しかし間食を摂るということでインスリンの分泌が上がってしまうと元も子もないので、血糖値を急激に上げない間食がおすすめ。つまり間食にホールフードを食べることがおすすめ。ナッツは食物繊維の多いホールフードなので間食には最適。
さらにロサンゼルスでは栄養バーがたくさんおいてある。
栄養バーはナッツや穀物などのホールフードで作られていては1日中いつでも食べることができ、丸ごとの大豆やフルーツから作られるので間食としても最適。エネルギーを健康的に補給でき、手軽に食物繊維がとれるダイエットにはもってこいのアイテム
5・ファイブファクターダイエット
ロサンゼルスでは3回の食事を細かく分けてちょこちょこ食べている人や、1日5回食べる人などもいました。食事の間もお腹が減らないですみ一回の量も少なくっすむそうです。これはファイブファクターダイエットといい、ハリウッドセレブの中でも流行している。
ファイブファクターダイエットとは1日に5回食事をするダイエット方法。ファイブファクターダイエットを生み出した、ダイエットトレーナーのハーレイバスターナックによると、玄米や麦といった雑穀を食べるのも重要な要素で、レディーガガも実践しているそうです。
美女に聞く間食レシピ
ミス・ユニバース日本代表 原綾子
3年前は10キロ以上太っていたという原綾子さん。そんな原さんを救った間食メニューは、甘栗・ドライフルーツ・
自分が小腹がすいたなと思った時や撮影の空き時間に食べる。腹持ちがよくなり次の食事の食べ過ぎが防げる
ソプラノ美魔女 峯りえ
第二回国民的美魔女コンテストで2500人の応募の中からフィナリストに選ばれた峯りえさんの間食は大豆のビネガー炒め。
間食に人より甘いものを摂っていたということに気づき大豆のビネガー炒めに切り替えたことで3キロほど体重が減ったそうです。峰さんはお腹がすいた時に茶碗一派食べているそうです。
大豆のビネガー炒めのレシピ・作り方は、乾燥大豆を一晩水に漬けておき、フライパンで15~20分ほど空炒りにし、火が通って色がついてきたところで、黒酢・リンゴ酢・ハチミツ各適量を混ぜて和えるだけ。
エリカ・アンギャル
美のカリスマ・ミス・ユニバース公式栄養コンサルタント・エリカ・アンギャルさんは美しく痩せる方法として間食の大切さを強く訴えている。
そのエリカ・アンギャルさんの間食レシピはビューティボール
ビューティーボールのレシピ・作り方は、お好みのナッツ・お好みのドライフルーツをフードプロセッサーで細かく砕きボウルに移し、ハチミツを様子を見ながら加えよく練る。
軽く手を濡らし、練ったものをスプーン一杯分とり、親指大ほどに丸め、お好みで炒りゴマやココアパウダーなどをまぶして完成。
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