2015年3月5日(木曜日)放送の日本テレビ・秘密のケンミンSHOW(ケンミンショー)「ケンミン秘密のストリート」では、富山県のたら汁が紹介されていました。
富山県民は「たら汁」を食べるためにたら汁ストリートに行く?
富山県朝日町のたら汁を出す店が密集するストリートを紹介。富山県民はアルミ鍋ごとでてくる「たら汁」を食べるためにたら汁ストリートに行くんだそうです。
番組では富山県朝日町の栄食堂でたら汁の作り方を拝見。スケトウダラを骨ごとぶつ切りにして熱湯が入ったアルミ鍋に入れ、味噌で味付け。1分ほど似たらささがきにしたごぼうとネギを入れれば出来上がり。値段は1人前で800円。
店主の大達さんによると、アルミ鍋で出す理由は一番早く煮上がるからなんだそうです。
たら汁を食べているお客さんに話を聞くと「食事によしお酒によし。ヘルシーな感じで最高です。」「骨の周りのお肉がおいしい。昔は汁をご飯に入れて食べていた。」などと話していた。
たら汁ストリートはどのように生まれたのか
大正時代からたら汁を提供する旅館「宮崎鉱泉」の三代目主人・水島さんによると、たら汁はもともと漁師さんが食べる料理料理なんだそうです。
朝早くタラを釣りに行ってお昼ごろ帰ってくる。それを浜で待ち構えていたお母さん方がタラをさばいて鍋に入れて煮たのがタラ汁の始まりだと言われている。
今でこそ北海道産などが使われることも多いが、かつての朝日町はスケソウダラの一大産地。大漁だったときに、漁師さんたちは獲ってすぐに浜でさばいてたら汁を作って食べていた。
町内に海水浴場もあることから園内の人たちにも知れ渡り、戦後国道沿いに季節を問わずたら汁を出す店が増えた。
国道8号線沿いのファミレスではたら汁を提供している。
クックパッドのたら汁レシピ
実際にたら汁を食べた人の感想
タラ汁定食。旨し。 pic.twitter.com/3D6xujXAfO
— SaltyDog (@SaltyDog_wow) 2013, 11月 2
タラ汁 完成pic.twitter.com/Lltma71IfE
— 絆 釜石 (@kizuna_kamaisi) 2015, 2月 14
タラ汁ぅんめかった~ pic.twitter.com/c8OxT2q2Ct
— お春。 (@kohaa0220) 2015, 2月 20
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