2015年3月7日放送の日本テレビ・世界一受けたい授業「肉が美味しくなる裏ワザ」では、フランスのカリスマ精肉士・イヴ=マリ・ル=ブルドネックさんがステーキの美味しい焼き方などを紹介していました。
安い肉でも高級な味に!肉のうま味を引き出す方法
肉を焼く30分前に冷蔵庫から取り出して室温に戻す
冷蔵庫から出してすぐ焼くと表面はすぐ焼けるが、中は冷たいままで美味しくならない。
スジを取る
スジを綺麗に取り除く。スジが残っていると口当たりが悪いので丁寧にに取る。
さらに脂肪と赤身の間に切れ目を入れるこれをやらないと焼いているときに反り返ってお肉が均一に焼けない。
焼き色がついてから塩をふる
まず焼いて焼き色がついてから塩をふる。焼く前に塩をふると肉汁が流れ出てうま味がなくなってしまう。
焼きあがった肉は休ませる
焼いた時間と同じくらいの肉を休ませる。こうすると熱が肉の内部まで伝わる。
また焼いた後すぐ切ると肉汁が流れ出てしまう。
日本テレビの「トリックハンター」やテレビ朝日の「林修の今でしょ講座」でも安い牛肉を美味しくする方法が紹介されていました。
肉の保存法
- 1
- ラップで空気に触れないようぴったりと包む。
- 2
- ラップで緩めに2重に包む。空気の層を作るように。空気と肉が直接触れないので霜が出来ない。
薄切りは美味しい切り方
日本では美味しい切り方をしている。それは「薄切り」
フランスではカルパッチョなど生肉の場合は薄切りで食べるが、日本のように加熱した薄切り肉の料理はあまりない。
肉のスペシャリスト「イヴ=マリ・ル=ブルドネック」
イヴ=マリ・ル=ブルドネックが経営するお店「ラ・ブッシュリ・ル・ブルドネック」は、125あるパリの精肉店の中で最優秀店に選ばれるなど、フランスのみならず世界でも話題の人物。
また三星レストランのシェフに肉の新しい調理法をアドバイスしたり、フレンチの神様ジョエル・ロブションも来店するなど世界的な有名シェフもうならせる肉のスペシャリスト。
番組を見た人の感想
世界一受けたい授業で100g300円の牛赤身肉を高級ステーキみたいにおいしくたべる方法やってるけど、高くないですか高くないですか???
— やすこさん(コケシー) (@Ayashco) 2015, 3月 7
日テレ☆世界一受けたい授業 ステーキは表面を焼いてから塩を振ると美味しい。鉄板焼のお店もそうだ。 — mana (@mana767176) 2015, 3月 7
世界一受けたい授業見てたらステーキ食べたくなった(´º﹃º`) — だミー (@blueabyss_aria) 2015, 3月 7
世界一受けたい授業を見て 人生初、ステーキを焼いたお(^q^) 凄い美味しかったお(^q^) また焼きたいお(^q^) — 秋月 (@akitsuki1009) 2015, 3月 10
火を止めてから切る前に1、2分休ませると肉汁が漏れない。外食だと豪肉でも1500円以上するロースステーキが350円。安い! http://t.co/xlLByDSIFx
— セラミック (@desmodromic9999) 2015, 8月 23
ステーキ、大庭さんのやり方の室温に戻す、アルミホイルで休ませるなどをやったところ格段に美味くなったので結構な頻度で食べるようになった。肉は二枚で1000円のサーロインです。
— 犬木稔 (@Bu3124No) 2015, 8月 11
ステーキと言えば、肉は焼いた時間と同じだけ休ませると柔らかく美味しくなるよ。5分起きに焼いたり休ませたりを繰り返すと良いみたいだ。
— はらぺこべるぬい (@harapeco_Bep) 2015, 7月 8
最近ステーキの焼き方に関しては表と裏に焼き目つけたらアルミホイルの上に置いて140℃のコンベクションで五分焼いた後、50℃にして五分間休ませるというレシピが定着している。正しいかどうかはわからないけど自分が食べるだけなので問題ない。
— イラカ (@comekurisu) 2015, 5月 4
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