2014年11月5日放送のホンマでっかTV「〇〇で寝ると不眠症が治る?秋レジャー▽工学部の最新研究」では、総合医療評論家の亀井眞樹さんが不眠症の解消方法を紹介していました。
テントで寝起きすると不眠症が治る
イギリスの新聞デイリー・メールによると、テントで寝起きすると不眠症が治るという研究結果がでたそうだ。
これはアメリカのコロラドボルダー大学の研究チームが行った実験。
8人の成人を対象に一週間の生活を観察。するとテレビを見て、人工の照明にあたり、パソコンをして、全員が夜中に就寝して朝8時くらいに起床するということがわかった。
この人達を全員キャンプをしてテントの中で寝てもらった。すると全員が朝6時に起きて、夜10時に就寝する生活に自然となった。
人口の光のなかで生活すると体内時計が2時間遅れる
この間に体内時計を探ってみるとちょうど2時間前倒しになった。逆に言うと人工の光の下で生活すると体内時計が2時間遅れるということ。
遅れてしまうがゆえに、夜寝ようとしても眠れない。眠れないという意識が大事なポイント。寝ているのに眠れないという時間があると不眠症と自覚する。
しかし太陽の光の下で生活することで体内時計がリセットされ、正常になる。
また睡眠に関係するメラトニンというホルモンが、人工光を浴びたあとは2時間減少する。メラトニンが増えてくると眠くなる。
メラトニンは卵子を若く保つ働きがある
メラトニンには卵子をいつまでも若く保つというはたらきがあるということがわかってきた。精子についてはまだわかっていない。
不眠症を治す6つの方法
- 朝の散歩
- 窓のそばの机で仕事をする。…窓際で仕事をすると集中力が2倍になるというオックスフォード大学の研究もある。
- 昼の散歩
- TV・PCは就寝2時間前から見ない。
- 夜は照明を抑えめにする
- 部屋を真っ暗にして就寝する
合わせて読みたい
ためしてガッテン 不眠の原因しゃっくり脚症候群の止め方・周期性四肢運動障害の治療法
そういえば思い出したからメモ。
昨日の「ホンマでっか⁉︎TV」の中で「1人のウォーキングでなく、グループウォーキングがうつ病の改善に効果あり」という話が出てた。不眠克服の流れからの話。カウンセリングもなかなか話せてこないと、一緒に歩きながらカウンセリングすると効果が出るとか。
— 大久保謙 (@djb_q) 2014, 11月 5
前ホンマでっかTVで言っていた
不眠症改善にはテント生活するってやつ
実践してみようかな
— はるちぇん◎번개 (@MadebyAngel_921) 2014, 11月 10
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