2013年1月28日放送のNHKきょうの料理「今日の老舗直伝 日本料理のいろは」では京都瓢亭十四代主人・高橋英一さんの長男の長男義弘さんぶり大根のレシピを紹介していました。
ぶり大根レシピ
材料(分量2人分:1人分610kcal)
ぶりのアラ…500g 切り身でもOk
大根…400g
八方だし…カップ3
みりん…大さじ2
薄口醤油…小さじ1
塩…2つまみ
水…カップ2
酒…カップ1/2
粉ざんしょう…適量
★A
砂糖…大さじ3
醤油…大さじ3
薄口醤油…大さじ1
★八方だしの材料
水…2リットル
昆布…10g
削り節(かつお)…30g
酒…カップ1/2
みりん…カップ1/4
作り方
(1)八方だしを作る。八方だしの材料をすべて鍋に入れて強火にかけ沸騰させ、アクを取り中火で10分間ほど煮てこす。
(2)大根は皮をむいて3センチ厚さの半月形に切り面取りをする。
(3)大根と八方だしを鍋に入れ、柔らかくなり竹串がすっと入るまで煮る。
(4)大根が柔らかくなったらみりん・薄口醤油・塩を入れ、10分ほど煮こませる。
(5)ぶりのアラを熱湯にさっと通し、冷水につけてぬめりやウロコを取り除く。
(6)鍋に水・酒・ぶりのアラを入れて火にかけ、沸騰してきたらアクを取り、落し蓋をして中火で7〜8分間煮る。
(7)★Aの材料を加え、再び落し蓋をして中火で煮汁が半量になるまで煮詰める。
(8)(4)の大根と煮汁を加え、中火で5〜6分間煮て味をなじませる。器に盛り粉ざんしょうをかければ出来上がり。
ポイント
別々に煮ることでそれぞれの美味しさが際立つ。
NHK きょうの料理 2013年 02月号 [雑誌]
NHK出版 |
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