2012年7月14日放送のフジテレビ・あらゆる世界を見学せよ〜潜入!リアルスコープZ「夏に美味しい食べ物裏側潜入SP」では、第3のうなぎとして注目されているインドネシアのビカーラビカーラが紹介されていました。
第3のうなぎビカーラビカーラとは?
近年ウナギ業界で問題となっているシラスウナギ(ウナギの稚魚)の不漁。
現在シラスウナギの値段(どんぶり一杯あたり)去年の87万円から250万円まで高騰している。そもそも私達が食べているうなぎは、ニホンウナギと呼ばれるものとヨーロッパウナギと呼ばれるものの2種類あるが、ヨーロッパウナギは乱獲の影響でシラスウナギの数が激減。
その結果2009年からはワシントン条約で輸入制限がかけれている状態だそうです。そんな中うなぎ業界が急ピッチで進めているのが、ニホンウナギ、ヨーロッパウナギに続く第3のうなぎの発掘。
実は世界にはニホンウナギ・ヨーロッパウナギの他にもアメリカウナギやアフリカウナギなどのの種類が存在している。そんな中もっとも注目されているのが赤道直下の国インドネシアに生息するウナギ。その名もビカーラビカーラ。
値段は半額で美味しさは変わらない
ビカーラビカーラはニホンウナギよりも太くて肉厚。しかも美味しさは変わらず値段も約半額とのこと。
日本では1時間やっても網にとれないシラスウナギだが、インドネシアではビカーラビカーラのシラスウナギが網を一度入れただけでとれていました。
去年までのビカーラビカーラの値段は1kg90円だったのに対し、今年は3000円まで高騰したそうです。
日本で食べられるのは来年
現在インドネシアの養殖場では日本への出荷に向けて、より脂がのり柔らかくなるようにエサの改良を進めているそうです。
来年には家庭の食卓にものぼると言われているとのこと。
うなぎの代用レシピ
ビカーラビカーラ! pic.twitter.com/tnmhyD4DAu
— Я¥Ꭴ〒@ (@politoed18) 2014, 4月 20
とっととこんな仕事辞めて、今や絶滅危惧種となったウナギの保護団体アンギラシェパードの闘士として、ウナギ大量消費の元凶たる外食チェーン店へのテロ闘争に身を投じていたある日、多くの人を傷つけてまで護ろうとしたものが代用魚「ビカーラビカーラ」だったことを知って人生棒に振りたい。
— pzhk (@pzhk) 2013, 7月 17
ウナギを将来食べらなくなる可能性あるって。そして第3のウナギことビカーラビカーラの輸入が始まってることを思い出した。インドネシアのウナギだけど、肉厚で味は変わらないんだって。値段は半額だし。より美味しくなるように餌の改良中って聞いたけどそのうちビカ重とかお店で売られ始めるのかな。
— Haruka(B) (@beeeetle1208) 2012, 7月 18
別に国産じゃなくてもいいです ビカーラビカーラで充分です 炭火で焼いて旨いタレ絡めてくれれば
— 正の字 (@mabo_8) 2013, 7月 22
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