プールで体を引き締め&腰痛解消!簡単水中エクササイズ運動方法 NHKあさイチ!7月3日

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2012年7月3日放送のNHKあさイチ!のスゴ技Qではこの夏はプールで輝く!ということで、腰痛に効く水中運動(ダンゴムシ運動)や、プールでできる簡単エクササイズ(秘技・かかと落とし&なんでやねんウォーキング)大人の水着選び、などが紹介されていました。

体を引き締めるための水中運動

番組では健康運動指導士で水中エクササイズの第一人者、八木香さんにオススメのプールでできる簡単エクササイズを教えていました。

背中に肉がついてしまうと10歳老けて見えてしまうそうです。なのでまず背中にしっかりとしたくびれを作り、さらに二の腕にもくびれを作り5歳若くみえるようになる。

水中運動のメリットは、むくみが取れて効果がすぐに実感できること。

秘技・かかと落とし

【1】つま先が水面に出るまで脚を上げ、かかとから振り下ろします。

【2】この準備運動を片足10回ずつ行う。

この運動を行うことで、ももの裏が水圧で刺激され、同時にももの筋肉と連動した背中の筋肉がほぐれ、ももから背中にかけての筋肉の代謝が上がり運動効果がアップする。この運動が背中の引き締めの準備運動になる。

なんでやねんウォーキング

【1】左右の肩甲骨を背中でつけるイメージで腕を外側に開く。

【2】開ききったとこで今度はそれを閉じる運動を、横に歩きながら繰り返す。

【3】この運動を10回、3セット行うことで。

ツッコミの『なんでやねん』のポーズに似ていることから、こう名付けられました。

鍛えられるのは背中の僧帽筋や広背筋、さらに二の腕の上腕三頭筋にも効果があり、引き締まった後ろ姿につながる。さらに背中まわりのアンダーバストもシェイプアップできる効果が期待できる。

カッコイイお尻になれる『シザーズ運動』

【1】プールサイドに腰掛け、伸ばした足を左右に開閉するのを繰り返す。 ※ポイントはかかとから広げてかかとから閉じること。

【2】この運動を1日10回程度行う。
この運動でお尻と内モモの筋肉を効果的に鍛えることができる

この3つの水中エクササイズを1時間行った結果、背中の引き締まり具合がわかるアンダーバストは3.5センチも減っていました。その他の部分も、二の腕:ー2センチ、アンダーバスト:−3.5センチ、ウエスト:ー2.5センチ、太もも:ー1.5センチと引き締まっていました

腰痛の緩和のための水中エクササイズ

腰痛の種類の見極め方

プールに肩までつかり、膝を曲げ壁に背中をつける。

このとき肩かおしりが壁から離れる人は丸腰タイプ。背骨には椎間板という軟骨があり、腰が丸々とその中心部分が飛び出して神経を圧迫し、痛みにつながることがある。

一方背中が離れてしまう人は反り腰タイプ。このタイプの人は腰椎と腰椎の間が狭くなり神経がそこに挟まれてしまうことがある。そのため坐骨神経痛になりやすい。

腰痛緩和に効果的なウォーキング

さらに八木さんは、腰の痛みを緩和する水中ウォーキングも紹介。まずは、自分の腰痛の原因を見極め、それによってプールを歩くところからスタート。

猫背のように丸まった姿勢の「丸腰」で腰が痛む方は、「前」を向いて水中を歩き、背中が反り返ったような「反り腰」で腰が痛む方は、「後ろ」向きで歩くことが効果的。

ダンゴムシ運動

「丸腰」・「反り腰」両方に効果のあるのが『ダンゴムシ運動』

あおむきになり、ビート板を使って体を浮かせ、脚を伸ばした姿勢からひざをゆっくりカラダに近づけ、体を丸めます。これを3~5回、休みながら3セット行う。

これによって腹筋を鍛え、体幹を安定させて腰のふらつきを防ぐのが狙い。腹筋を鍛えると体感の全体のバランスが良くなる。腰の周りをしっかり安定させることで、反り腰や丸腰になるのを防げます。(※腰の痛みが激しい人は、医師に相談してから行う)

40代以上の女性におくる“イタくない”水着選び

パーソナルスタイリストの政近準子さんには、「大人の水着選び」をアドバイスしていました。大人の女性が「堂々と水着を着る」ために、政近さんが教えてくれたのはポイントは三。

補強はしっかりと

胸にはパットやカップの下部にしっかりとした補強があることが大切。
薄手で体から離れすぎない光沢のあるチュニックをふんわりあわせることで大胆な水着姿を「補強」する技も。

コントラストのはっきりした色

肌になじんだ色の水着を選ぶと肌の衰えが目立ってしまうので、できるだけコントラストの強い水着を選び、水着そのものに目がいくようにする。

大柄でメリハリをつける

また、水着の柄は大きめに。大き目の柄の水着を選ぶと、水着そのものに目が行きやすくなり、体型をカバーしてくれる。

続いて政近さんは、「子どもとプールに行きたいが、水着姿が恥ずかしい」という方にもアドバイス。“元気&スイート”をテーマに、赤を基調にしたスポーティーなボーダー柄で「元気」を、スカートつきのビキニで「スイート」な感じを出す水着を選んでくれました。
タンクトップ付属のタイプで、気になるおなかまわりも隠せるタイプでした。

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