2012年12月5日放送のNHKあさイチ!「主婦の就活」では主婦専門の派遣会社ビー・スタイルが紹介されていました。
主婦専門のパート派遣会ビー・スタイル
働きたいんだけど勤務条件が合わないという主婦たちの悩みに応える新たな企業が出てきている。東京・新宿にある主婦専門の人材サービス会社ビー・スタイル(ホームページ:http://www.b-style.net/haken/)。登録している主婦は6万3千人。現在都内を中心に700社以上に主婦を派遣している。
社長の三原邦彦によると、年間に1回顧客満足度調査をしているが、主婦に対する社会性やスキル、知識経験についての満足数値は95%を超えているそうです。
主婦の採用を増やすためにこの会社が進めているのが主婦と企業の条件マッチング。求人サイトでは働く時間や仕事中に化粧室に行けるかなど、主婦が働きやすい条件を選べるようきめ細かく工夫している。
一方雇う企業側にも主婦が働きやすい環境づくりを求めていく。
番組では問題となった不動産関係の会社の勤務条件を紹介。週5日、フルタイムでは主婦にとって働きにくいという意見が出た。企業側に直接連絡し勤務時間を1時間ほど短くできないかと交渉する。
企業サイト担当の方は「企業側は主婦は休みがちという思い込みがあり、主婦は理解がない会社ばかりという思い込みがそれぞれある。そういった思い違いをすりあわせていき、地道に主婦を雇用する企業と働ける主婦を増やしていきたい」とコメントしていました。
番組ではこの会社の紹介で新しい仕事を得た主婦の田中さんを紹介。3年のブランクを経て今年契約社員として採用された。田中さんは2児のママ。
IT企業の電話担当として週3日働いている。この会社は社員数およそ100人平均年齢は29歳。新卒が多いこの会社で田中さんは始めて専業主婦として採用となった。採用の決め手となったのは前の会社で培った電話営業のテクニック。
さらに田中さんは複雑だった顧客対応の仕組みをわかりやすいマニュアルにまとめ、誰でも業務が共有できるようにした。入社わずか4ヶ月で見せた仕事ぶりは社内で高く評価されている。
このIT企業は田中さんを契約社員として雇うために従来の営業部のシステムを変えた。1人が担当していた案件を複数の社員がグループで担当する仕組みに変更して、それによって週3日勤務の田中さんが休んだときも他のメンバーがカバーできるようにした。そこまでしても田中さんの専門的なスキルが欲しかったそうです。
NHKあさイチでは、主婦活(就職活動)の特集。今臨月の娘も、今から産後の仕事について考えているようです。主婦で仕事をする事に対して、様々な意見や現状が伝えられています。番組の中でパートで店長をされている方がおっしゃっていた「大変というのは、大きく変われるとき」と言う言葉も印象的。
— 浦山 絵里 (@urarinesuco) 2012, 12月 5
あさイチで主婦のパート労働が取り上げられています。パートではありませんが同じ主婦として家事と仕事を両立していくことの大変さには共感します。私だけじゃないんだ!なんて安心してはいれないです。現実的にやり抜いていかなくてはいけないのは私自身ですから…
— さくら (@omoidesakura) 2012, 12月 5
あさイチの「主婦活」で紹介されたうどんチェーン店のパート店長さんの生活が...朝3時過ぎ起床6時前出勤、夜7時過ぎ帰宅だって。収入はパート時代の4倍に...ううむ30万円強だとして...一例に過ぎないと思うが、サクセスストーリーとして取り上げるのはどうかと思う。尊敬するけどね。
— もうもう (@casrjm) 2012, 12月 5
「主婦活」を「あさイチ」で見た。パートから店長になったという女性は、3時半に起き弁当つくりから洗濯までして出勤し、帰宅したら暗い中で洗濯物を取り込んでいた。「家族の協力がある」と話していたが、息子は洗濯物くらい取り込めないのか。主婦をした上で仕事もの女性しか評価されないのか?!
— つっぱりおばさん (@tupparibasan) 2012, 12月 5
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