2012年8月20日放送の日本テレビ・人生が変わる1分間の深イイ話「ゲストが自腹でお買い上げ日本の名店SP」で紹介されていた、佐瀬工業所のガラスペンの通販と値段についてです。
佐瀬工業所のガラスペンとは
ペン軸もペン先もできているペンで、涼しげで上品な輝きを放つ。密かな人気で魅了された人も数多い。
作っているのは東京都台東区の佐瀬工業所。2代目佐瀬勇さん(76歳)はガラスペンを作り続けて56年。
昔はペンといえば万年筆だったが、高くて一般の人はなかなか買えなかった。それで安く作れないかということで風鈴屋さんが考えていたのが元なんだそうです。
佐瀬工業所は風鈴屋さんが考えたガラスペンを日本で唯一継承している。
ガラスペンの作り方
持ち手の部分は、断面が花の形のガラス棒をおよそ1000度の炎で熱し、回転させながら模様を作る。
ペン先の部分は同じようにガラス棒を熱し、適度に溶けたところを見計らって一気にまっすぐ引き伸ばす。こうすることでペン先がとがる。
これができるようになるには10年はかかるようです。
ガラスペンの特徴
ペン先には溝が8本あり、ペン先をインクに浸すとインクをすいあげる。これは毛細管現象といい、液体が細い管に吸い込まれる作用を利用している。
インク一付けで数十メートル書くことができる。実際に書いてみると31メートルも書くことができた。
8本の溝から少しづつインクが出るため書きむらがなく、優しく温かみのある書き心地。
人によって書きぐせがあるため買った時にペン先を削って調整してくれる。
ガラスペンの通販と値段
ガラスペン オリジナルひねりは31500円。ソフトひねり(サーモンピンク)は6825円。ミニひねり(グリーン)は3675円。
佐瀬工業所のページから通販で購入できるそうです。
http://www7.ocn.ne.jp/~glasspen/
そういえば佐瀬工業さんのガラスペン届いた! pic.twitter.com/1LLS5zruyJ
— 筆子 (@Alien_sea) 2015, 6月 11
佐瀬工業所のガラスペン。かーわーいーいー!! pic.twitter.com/kSu39gAwkD
— しの (@snxx__) 2015, 5月 22
『ガラスペン』
ペン先が華奢で、すぐに折れてしまいそうです。
ちなみに佐瀬工業所は、大正時代から続いているそうです。 pic.twitter.com/2vWBXIXjY1
— HGW xx/7 (@finder_hudson) 2015, 4月 25
近所の文具屋さん、試しに「ガラスペンありますか」と聞いてみたら佐瀬工業所の昔のガラスペン先がジャラリと出てきて驚いて、軸もないのに買った
— 松浦 だるま (@darumaym) 2015, 4月 26
15年ほど前に購入したガラスペン、当時は3000円くらいだったが、今は20000円近く。しかも順番待ち。書き心地は最高ですが、勿体無くて使えない。勿論佐瀬工業所さんのものです、
— なぎらまさし (@meiwapasser) 2015, 4月 24
@kamiya929 最初のうちは書き味が「カリカリ」と少し硬質な感じがしますね。ですが書いているうちに先端が磨り減って、かきやすくなめらかな書き味になりますよ。
日本産のものの方が、個人的には書き味が均一に線が細く引けて、書きやすかったです。佐瀬工業の硝子ペンを使用しています。
— 雨柳 優雨子 (@yuko_ameyagi) 2015, 4月 10
ひゃっはーくん、ガラスペンにお手軽さはあまりないよ。
でもあえてこれというなら、佐瀬工業所製の竹軸ガラスペンだろうね。
レトロでスッキリしたデザイン、3本入り1500円程度、と安価だよ。
#名無しさんの文房具コーナー pic.twitter.com/euzKOPlKuf
— 裂傷の名無し+5 (@tobr2nd) 2015, 3月 26
佐瀬工業所さんからガラスペンがとどいた!
あした試してみる(((o(*゚▽゚*)o)))
太字中字細字の三種類セットを買った
ラベルも渋くてかっこいい! pic.twitter.com/13grQheG2R
— 佐倉正宗(左梵堂) (@masamunesakura) 2015, 3月 6
佐瀬工業所のガラスペン。親の誕生日用だけど自分も欲しくなった。 pic.twitter.com/sNzM0B19Gx
— sirakami_3 (@sirakami_3) 2015, 1月 18
一度のインク補給だけでどこまで書けるか比較。佐瀬工業所さんのは回転させたらまだ書けそう。恐ろしい。 pic.twitter.com/vKhZgtLHOa
— 南三条 (@minami3jou) 2014, 8月 9
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