2013年3月7日放送の日本テレビ・秘密のケンミンSHOW(ショー)では、玉なしに住む熊本ケンミンの秘密の粉物としてお好み焼き&鉄板焼き「橘屋本舗」のバター焼きのレシピ/作り方が紹介されていました。
玉名市に住む熊本県民の秘密の粉物 バター焼き
玉名市は知る人ぞ知る温泉どころで、有明海をはさみ雄大な雲仙普賢岳を望む町。
バター焼きとはたくあんが入った粉物のこと。番組では実際に橘屋本舗で作り方を教えてもらうことに。
バター焼きレシピ
材料
- 生地
- たくあん
- 天カス
- 卵
- ウスターソース
作り方
- 1
- 熱々の鉄板に生地を敷き、クレープ状に薄く伸ばす。
- 2
- バターを生地の全面にたっぷりとなじませ、天カス・たくあんの細切れをのせ、卵を2つ割り、半分に折りたたむ。最後にたっぷりウスターソースをかければ出来上がり。
お店のお客さんは「洋風なバターとたくあんのほのかな香りと食感とそれが絶妙な味」と話していた。
玉名市民は殆どの人が知っていて安くて旨いと評判で、多い日だと200〜300売れるそうです。
バター焼きはどのように生まれたのか?
50年前に玉名市にあり、行列がその当時からできていた「宝食堂」という食堂の画期的なメニュー。そんなかつて玉名市で青春を送った人々には忘れられぬ宝食堂の味を、およそ25年前店主のタチバナさんが試行錯誤の末復活させた。
宝食堂の女将さんに聞いたところ、戦後食糧難の時にたまたま冷蔵庫の中に入っていたたくあん・天カス・バターを合わせて作ったのが始まりなんだそうです。
現在は様々なトッピングが可能で、焼きそばが入ったモダンバター焼き、ご飯とチーズの入ったバター焼きドリア、ご飯と一緒に食べるバター焼き定食などがある。
住所:熊本県玉名市中1801
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