2012年12月3日放送のNHKEテレ・きょうの料理「ほっこり冬の節約おかず」では料理研究家の多賀正子さんがカレー豆腐と豆腐団子の韓国風炒めのレシピ・作り方を紹介していました。
カレー豆腐レシピ
材料
- 絹ごし豆腐 1丁(400g)
- サラダ油 大さじ1
- しょうが(皮付きのまま粗みじん切り) 40g
- 豚ひき肉 150g
- こしょう 少々
- タマネギ 1/2個
- カレー粉 小さじ2〜3
- 水 カップ3/4
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
- 片栗粉 小さじ2
- 水 大さじ1
- 細ネギ(小口切り) 2本分
作り方
(1)二枚重ねたペーパータオルで、豆腐に圧をかけるように豆腐を包み、重しをのせて30分ほど置いて水気を切る。
(2)タマネギはみじん切りにし、
(3)フライパンでサラダ油を熱し生姜を炒め、香りがでてきたら豚ひき肉とこしょう加えて炒める。
(4)水気を切ることで水っぽくならない。水気を切らないと調味料の味に水気が出てきて味が薄まってしまう。
(5)豚肉の色が変わり油が出てきたらタマネギはを加えて炒める。
(6)タマネギが柔らかくなるまで炒めたらカレー粉・水・めんつゆを加え、さらに(1)の豆腐を食べやすい大きさに切って加える。
(7)片栗粉(小さじ2)を水(大さじ1)で溶いた水溶き片栗粉を加えてとろみが出るまで炒める。
(8)器に盛り細ネギをのせれば出来上がり。
ポイント
生姜は皮付きのほうが香りもよく、皮のところにたっぷり栄養がある
麻婆豆腐のカレーバージョン。ご飯にかけても麺にのせて食べても良い。
豚ひき肉は鶏挽き肉でもOK。
めんつゆとカレー粉で手軽に味がきまる。
豆腐団子の韓国風炒めレシピ
材料(分量2人分)
- 木綿豆腐 1/2丁(200g)
- 白玉粉 100g
- ねぎ 1と1/2本
★調味料
- にんにく(すりおろす) 1かけ分
- コチュジャン 大さじ1と1/2
- 酒 大さじ1
- みそ・砂糖・しょうゆ 各大さじ1
- 顆粒チキンスープの素(中国風) 小さじ1/2
- ごま油 少々
作り方
(1)しっかりと水切りした木綿豆腐と白玉粉をボウルに入れ、手でこねる。少しずつ手を濡らしながら水分をたしてこねる。
(2)まとまったら団子の形に丸める
(3)(2)の団子を沸騰したお湯の中に入れ、2〜3分茹で、油をしいたフライパンで焼いて焼き色をつける。
(4)フライパンにサラダ油を熱し、斜め切りにしたネギを加えて炒める。
(5)ねぎに焼き色がついてきたら(3)の団子と、★調味料の材料を加えて炒め合わせれば出来上がり。
ポイント
絹豆腐だと水を切っても白玉粉がたくさん入ってしまい、木綿の倍くらい入ってしまうのでお豆腐感がなくなってしまう。木綿のほうが豆腐の風味や味が残った団子になる。
豆腐団子は茹でるともちもちの食感になる。
この豆腐団子はスープや鍋の具にしたり、スイーツとしても使用出来る。
夕食。奥さん休日なので、きょうの料理のカレー豆腐 作ってくれました。焼き納豆、エビ塩焼き、アルファルファ サラダ、大根味噌汁。いただきます pic.twitter.com/1WKi1RKb
— 那須担担麺 (@nasu_tantanmen) 2012, 12月 19
きょうの料理のカレー豆腐おいしそうだったな。作りたい。でもカレー粉切らしてるんだよな…明日買ってくるか
— サーロイン (@gyuuniku_tantan) 2012, 11月 29
きょうの料理でやってた、豆腐団子の韓国風炒めが美味しそうだった。お豆腐と白玉粉で団子を作れるのは知ってたけど、それをトッポギ風に炒めるとは。素晴らしい!
— T.majus (@majus_t) 2012, 12月 3
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