2013年3月11日放送(再放送12日)のNHKEテレ・きょうの料理「春めく食卓 桜えびとしょうがの炊き込みご飯」では、料理研究家の河野雅子さんがふきとえびの春ちらしのレシピを紹介していました。
ふきとえびの春ちらし寿司レシピ
材料(分量3〜4人分:1人分370kcal)
- 米…360ml(2合)
- 水…2合の目盛りよりやや少なめ
- 昆布(5cm四方)…1枚
- ふき…約1/2本(120g)
- えび(殻付き/無頭)…7〜8匹(150g)
- 刻みあなご(市販)…70g
- 甘酢しょうが(せん切り)…20g
- 木の芽…適量
★合わせ酢の材料
- 酢…大さじ6
- 砂糖…大さじ3
- 塩…小さじ2
★炒り卵の材料
- 卵…1個
- 砂糖…大さじ1/2
- 塩…一つまみ
作り方
- 1
- 炊飯器に米・水・昆布を入れて炊く。
- 2
- 合わせ酢の材料(酢・砂糖・塩)をよく混ぜあわせ。すし飯用と具材の下味用として半量ずつに分ける。
- 3
- ふきはゆでる鍋の直径に合わせて切り、塩(適量)をふって板ずりをする。
板ずりをすることで色が綺麗になり薄い下味もつく。
- 4
- 沸騰したお湯にふきの太い部分を入れて1分間ゆで、中太→細い部分の順で入れ、計3〜5分間ゆでる。ゆでたら冷水にとり水を何回か変えて冷ます。冷めたらふきの皮と筋をむき、斜め薄切りにする。
いっぺんに入れてしまうと固さがバラバラになってしまう。
- 5
- えびは背ワタを取ってゆでて殻をむき、半分は飾り用に厚みを半分に切り、半分は混ぜ込み用は1cm幅に切る。
- 6
- 【2】の具材用の合わせ酢を半量ずつ「ふき」と「えび」にかける。
具材に下味をつけることでうまみが引き立つ。
- 7
- 炊き上がったご飯をバッドなどに入れ、広げる前にすし飯用の合わせ酢を回しかける。合わせ酢が沈んだ頃にご飯を切るように混ぜ、うちわであおいで粗熱を取る。
- 8
- ふき・えびの汁気をきって【】に散らし、さらに刻んだあなご・甘酢しょうがを散らして全体に混ぜる。
- 9
- 炒り卵の材料で炒り卵を作って散らし、飾り用のエビ・木の芽をのせれば出来上がり。
余ったふきは水につけて蓋のついた容器に入れて冷蔵庫で3日程保存可能。
NHK きょうの料理 2013年 03月号 [雑誌]
NHK出版 |
コメント