2012年11月11日放送のテレビ朝日・笑顔がごちそうウチゴハンでは、恵比寿の日本料理店「賛否両論」の笠原将弘料理長が、ツナ缶を使った節約レシピとして、ツナ茶巾卵のあんかけレシピを紹介していました。
笠原将弘料理長のツナ茶巾卵のあんかけレシピ
材料(4人分:1人前144円)
- 長ネギ 60g
- 長芋 120g
- 卵 4個
- ツナ缶(フレーク) 大1缶(165g)
- しょうゆ 小さじ1
★あんの材料
- 水 600ml
- ほんだし 小さじ1
- しょうゆ 40ml
- みりん 40ml
- 水溶き片栗粉 適量
- かいわれ大根 1パック(65g)
作り方
(1)長ネギはみじん切り、長芋は皮をむいてみじん切りにし、卵は溶いておく。椀を4つ用意し、大きめにラップを広げてかぶせておく。
(2)フライパンを中火で熱し、ツナを汁ごと入れてツナ缶の油で1分ほど炒める。
(3)1分ほど炒めたら(1)の長ネギ・長芋を加え2分ほど炒め、しょうゆを加えてさっと炒め合わせて弱火にし、卵を流し入れて全体を混ぜ合わせて1分ほどで火を止める。加熱しすぎに注意し、固まりきらない半熟状態にする。
(4)ラップをかぶせた椀に(3)の玉子を入れてラップで包み、巾着の様な形にして上をしぼめ、輪ゴムなどでとめる。3分ほど余熱で火を通し固める。
(5)あんを作る。鍋に、水・ほんだし・しょうゆ・みりんを入れて強火でひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。さらにひと煮立ちさせて火をとめる。2~3センチ幅に切ったかいわれ大根を加え、全体を混ぜ合わせる。
(6)(4)の茶巾玉子をラップからはずして器に盛り付け、あんを全体にかければ出来上がり。
ポイント
長ネギはツナと長芋はツナと相性が良い
長芋は水分が多いのですりおろすと水が出てしまう。食感が残ったほうが良い。
ツナ缶の油で炒めることで節約にもなる
とき卵でボリュームアップする
完全に火を入れてしまうと炒り卵になってしまう。半熟にするのがポイント。
あんかけの黄金比率は、だし汁15:しょうゆ1:みりん1の割合なんだそうです。
かいわれ大根にはツナに含まれている鉄分の吸収を促すビタミンCが豊富に含まれている。
料理長が使っていた鍋はやっとこ鍋といい、持ち手がなく熱い時はやっとこが必要だが、重ねておけるので場所をとらないプロの鍋。
ツナ缶の感じがなく、高級食材のような味なんだそうです。
茶巾にする手間を省きたい時は、焼き目をつけてご飯にのせ、天津風卵丼にしてもOK
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今夜のおかずは、イカとブロッコリーのガーリックバターと、こないだのウチゴハンでやってたツナと長いもの簡単茶巾風!w ちょーカンタン♪
さー風呂入ろー。 http://t.co/qApnt0h4
— kenT (@keeeenpeace) 2012, 11月 13
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