2012年10月27日放送の日本テレビ・嵐にしやがれ「未知との遭遇」で料理人の古谷等さんが相葉雅紀さんに教えていた、家庭でできるプロの本格中華粥(おかゆ)のレシピ&作り方です。
古谷等の本格中華粥(おかゆ)レシピ
岐阜にある古谷等しいさんのお店開花亭には、陳建一さんや三ツ星シェフのピエール・ガニェールさんが究極の中華を食べるために新幹線でわざわざ駆けつけるそうです。
材料(分量4人前)
- 米…300g
- サラダ油…小さじ2
- 塩…小さじ2
- 水…3000cc
- 干し貝柱…12個(水で戻す)
作り方
- 1
- お米はよく研ぎ、水気を切ってボウルに入れる。
- 2
- (1)のお米に油を入れて、まんべんなく混ぜ、さらに塩を加えて混ぜる。
油で米をコーティングする。これは中華ならではで、米を油で包むことでコクが生まれて、全体にふっくらと火の通りが良くなる。
- 3
- 鍋に水と(2)の米、水で戻した貝柱入れて強火で熱する。
貝柱を出だしにする。
- 4
- 水が湧いてきたら弱火にしてフタをして40分間炊く。炊いている間は一切混ぜない
花が咲くまで炊く。花が咲くとは、長時間炊くことで米粒がひび割れ形がでこぼこに崩れること。家庭で作るときは火力の違いがあるので、花が咲いた状態を見ることが大事。花が咲くまで炊き込むと、米のでんぷん質が溶けてとろみのあるおいしいおかゆになる。
- 5
- お皿にとって、米がでこぼこに崩れていたら出来上がり。
ポイント
日本でも女性の中でおかゆがブームで、おかゆ専門店が何軒もあるそうです。
疲れた時や、仕事が長い時に消化の良いおかゆを食べれば体を壊さないそうです。
中華粥に合う究極のトッピング
- ザーサイ…ザーサイの塩気が淡白なおかゆと良く合う
- 中華揚げパン…揚げパンの脂が全体にコクを生みまろやかになる
- ピータン…ピータンはおかゆとの相性が抜群
- 腐乳…腐乳とは豆腐に麹をつけて発酵させたもの。クセがあるのでちょっとずつ食べると良い
その他のおかゆレシピ
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