2014年1月6日(火曜日)放送のTBS・いっぷく「いっぷくクリニック」では、管理栄養士で料理家の小山浩子さんが弱った胃を元気にする栄養素ビタミンUを多く含む7つの野菜を使った新七草粥のレシピを紹介していました。
新七草粥レシピ
材料(分量2人分)
- おかゆ(レトルト)…250g
- 牛乳…150ml
- 大根…2cm輪切り(50g)
- きゅうり…1/8本(10g)
- ピーマン…1/8個(2g)
- キャベツ…1/2枚(30g)
- アスパラガス…1本(15g)
- ブロッコリー…1房(15g)
- 白菜…1/3枚(30g)
- 塩…適量
作り方
- 1
- 大根以外の野菜を薄切りにし、大根は食感を残すため薄いいちょう切りにする。
- 2
- レトルトのおかゆと牛乳を鍋に入れ、かき混ぜながら中火で2〜3分加熱する。
- 3
- 大根を加えて弱火で5分煮る。米が牛乳を吸ってとろとろ状態になったら残りの野菜を加え、弱火のまま1〜2分煮る。仕上げに塩で味を整えれば出来上がり。
牛乳を加える事で野菜と一緒にタンパク質も摂取できる。タンパク質は肉や魚にも含まれているが、牛乳のほうが消化吸収が良い。
牛乳は胃に負担をかけずタンパク質を吸収することができるので、胃が弱っている時におすすめ。
ビタミンUは加熱し過ぎると壊れてしまうので火を通りやすくするために野菜は薄く切る。
和食は胃腸には優しいが塩分が多いことが難点。牛乳の旨味で塩を減らすことができているのがポイント。
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