2013年2月1日放送のTBS中居正広の金曜日のスマたちへ(金スマ)では、片付けコンサルタントのこんまりこと近藤麻理恵さんが、今すぐ使える片付けのテクニックなどを紹介していました。
こんまりさんの著書「人生がときめく片づけの魔法」はシリーズ累計167万部を売り上げた。
衣類を一か所に集める
部屋の中で最もスペースをとっているのは年々増えていく衣類。その衣類を片付ける第一歩はすべての服を一か所に集めること。
大概の場合思った以上にものを持っていることを知りショックを受ける。現在どれだけ物を抱えているかを把握することから片づけは始まる。
ときめくモノを残す
一着一着手にとりときめくモノだけ選ぶ。実際に1つ1つ服を触ってみてときめくかどうか確かめていく。
この時ときめかないものには「ありがとうございました」といってお別れすることで捨てる罪悪感が軽減できる。
さらに物類も同様で、基本全捨ての勢いで行い、全捨てと言われた時に「でもこれだけ残したい」というモノだけ残す。
捨てるものを選ぶのではなく自分の周りに残したいものを選ぶ。こんまりさんによれば、もったいないと思ってとっていても、活用しなければモノを大切にする事にはならないとのこと。
衣類は立てて収納
たためる服はシンプルな長方形にして自立させることで収納力が格段にアップする。
ときめく服のたたみ方
(1)手のひらをアイロンのようにしてしわを伸ばす。
(2)身ごろを内側に折り、袖もたたむ。
(3)反対側も同様に袖が内側に入るようにたたみ、出来上がりが長方形になるようなイメージでたたむ。
(4)襟元を持って裾の方へ折る。このとききっちり半分に折らず、少し余らせるのがポイント。
(5)Tシャツの場合三つ折くらいにして、服が立てば正しくたためた証拠。
しまうときは立ててグラデーションの様に
タンスにしまう時は色のグラデーションになるように入れていく。立てて色のグラデーションで並べることで何色を何着持っているか把握しやすい上に、洋服を戻すときにちゃんといつも同じ位置に戻せるようになる。
靴下も立てて収納する
靴下もTシャツと同様たたせる様にたたむことで、空間を有効利用でき収納力は倍以上に。
かける服は右肩上がり
クローゼットの左側に丈が長く重たいものをかけ、右に行くにしたがって丈が短く軽いものをかけるようにする。
そうすると右肩上がりのラインが出来、部屋がスッキリ綺麗に見える。
こんまりさんの片付けの大原則
大切なモノを見極めていらないモノを捨てる。
こんまりさんは「ここにある子たちが去っていくくれることによって、今おうちにあるモノをより大切にすることができる。去って行くのは寂しいな悪いなと思うからこそ、その分大切なモノを大切にできるようになる。」と話していた。
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@xmhmun910 いや今日はこんまり流たたみ方を実践した!シャツがほんとに立って感動したわ涙 pic.twitter.com/D9P9TQGBiZ
— カズノリ (@kazunori0809) 2015, 5月 29
こんまり流の服のたたみ方でたたみ直したら、引き出し2つ空いてしまった。
— ナスビ (@hands_your) 2015, 6月 27
Tシャツが立つ、っていうこんまり式のたたみ方で子どもたちの服を全てたたみ直したら、収納の空き容量がむちゃくちゃ増えた。スゲー
— なめSMOOOThY (@_nameraka_) 2015, 5月 29
いまごろかもだけど、こんまり様の洋服のたたみ方はすごい! pic.twitter.com/WSbvpokhAE
— 植田 千賀 (@chika1230) 2014, 10月 8
冬服用の引き出しがあふれかえってたので、こんまり先生流のたたみ方で入れ直したら、すっきり収納ー!
これで服が探しやすくなりました( ´ ▽ ` ) pic.twitter.com/1eem10jwQi
— 十六夜 (@izayoi_KK) 2014, 3月 16
こんまりさんの服のたたみ方で、タンスにある服をたたんでみた。服が倒れかかってこないから、タンスにしまうのが楽だし、小さくたためるし(いつもより2着余計に入る)、いいことづくめ!すげぇw
— よーちゃん (@yo_chan) 2013, 10月 9
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