2014年11月11日(火曜日)放送のTBS・マツコの知らない世界「マツコの知らないチーズの世界」では、フランスチーズ鑑評騎士の梶田泉さんが、簡単チーズレシピや絶品お取り寄せチーズなどを紹介されていました。チーズの本場フランスから鑑定士として認定を受けた梶田さんは、自らスクールを開き2000人以上の生徒を持つチーズ講師。
とろけるスライスチーズを一段と美味しくする食べ方はレンジでチン
作り方は、クッキングシートの上にとろけるスライスチーズをのせ、700Wの電子レンジで1分30秒チンするだけ。
熱をかけることでより香ばしさが出て美味しい。
焼き6Pチーズレシピ
テフロン加工のフライパンで油をひかず、両面1分ずつ焼き、醤油をかければ出来上がり。海苔を巻けば磯辺焼き風に。
桃モッツァレラレシピ
缶詰の桃とちぎったモッツァレラチーズをオリーブオイルで和え、ブラックペッパーをかければ出来上がり。
フレッシュなチーズなのでフレッシュな果物と相性が良い。桃だけではなくぶどうなどでもOK。
今すぐお取り寄せしてほしい世界のチーズ
「モッツァレラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ」(イタリア)
【本物の水牛乳のモッツァレラ!ブッファラ】カザビアンカ モッツァレラ・ディ・ブッファラカンパーナ DOP 125g |
水牛で作った世界最高のフレッシュチーズ。1個(250g) 1780円。
ブーファラというのは水行という意味で、カンパーナは作っている地方の名前。
アルプスの少女ハイジのチーズ「ラクレット・デュ・ヴァレ」
11月25日再入荷予定予約販売。ラクレット・デュ・ヴァレAOC 約300g(不定貫)【セミハードタイプチーズ/スイス】 |
ラクレはフランス語で削るという意味。値段は720円(100g)。
じゃがいもにのせて食べるのが一般的。
ウォッシュチーズの王様「エポワス」
フランスの代表的チーズで、塩水や酒などで洗った独特の匂いで力強い味。エポワスは土地の名前。値段は1個3130円。
味が強いのでドライフルーツや赤ワインと一緒に食べる。
美味しいチーズの見分け方 パッケージの裏面を見る
チーズは裏面やシールによってどういうカテゴリーかがわかる。全部で「チーズフード」、「乳等を主要原料とする食品」、「ナチュラルチーズ」、「プロセスチーズ」の4つのカテゴリーがある。
ナチュラルチーズはミルクを固めて発酵熟成させたチーズで、熟成が進むと風味も変わる。どんどん変化していくので良い面もあれば管理もしづらい。
プロセスチーズは、ナチュラルチーズを熱で溶かし再び固めたもので風味が変わらない。
チーズフードはチーズの割合が51%以上のもの。
乳等を主要原料とする食品は、チーズの割合が50%以下のもの。
チーズを食べると体が健康になる
カルシウムが豊富
カルシウムはイライラを抑えたり、骨を丈夫にするなどとても重要な成分。
虫歯予防になる
虫歯菌は酸を出して、歯のエナメル質を溶かす。それをチーズが中和するのでエナメル質が溶けづらい。溶けてしまったところにもチーズのカルシウムがが入っていく。
糖質がほとんどない
牛乳には糖質があるが、チーズを作るときに水分を抜く。そのときに糖分がでてしまうのでほとんど糖分がない。
実際に作ってみた人のツイート
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