2013年1月15日放送(再放送16日)のNHKEテレ・きょうの料理「遅い時間にやさしいごはん メタボが気になる中高年の低カロリー夜食」では管理栄養士の堀知佐子さんが干ししいたけのくず湯とあったかアップルジンジャーのレシピを紹介していました。
あったかアップルジンジャーレシピ
材料(分量1人分:110kcal)
- りんご…1個
- しょうが汁…大さじ2/3(10g)
作り方
(1)りんごは皮付きのまま切って芯を取り、ラップをして600Wの電子レンジで約2分間加熱する。
(2)電子レンジから取り出し、ミキサーでかくはんしてなめらかなペースト状にする。
(3)(2)にしょうが汁を加えてよく混ぜれば出来上がり。
ポイント
- りんごは皮がポリフェノールをたくさん含んでいるので皮のまま食べると良い。
- りんごは加熱すると甘みが引き立つので甘みを足さなくてもOK。
干ししいたけのくず湯レシピ
材料(分量1人分:30kcal)
- 干ししいたけ粉…大さじ1強
- 水…カップ1
- くず粉…大さじ1/2
- 水…大さじ1/2
- 醤油…少々
- みりん…小さじ1
★干ししいたけ粉の材料(作りやすい分量)
- 干ししいたけ…5枚
作り方
(1)干ししいたけはミキサーに入れてかくはんし粉末にし干ししいたけ粉を作る。止めてすぐ開けるとしいたけの粉が飛ぶので時間を置いてからフタをあける。
(2)水と干ししいたけ粉を鍋に入れ、強火にかけ煮立ったら中火にして約1分間煮る。泡立て機などで混ぜながら煮る。
(3)水(大さじ1/2)でくず粉を溶き、(2)の鍋に入れて混ぜる。さらにみりん・醤油を入れて混ぜれば出来上がり。
ポイント
- 干ししいたけの粉は瓶に入れておけば常温で約半年間保存可能。干ししいたけは旨味が強いのでだしにいれたり、シチュー彼ーなどに入れると旨味が増す。
- 干ししいたけは免疫力を上げるなどの良い成分がたくさんあるので、冬などに使ってほしい食材の一つ。
- くず粉のとろみで体が温まる。
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