2015年3月5日(木曜日)放送のテレビ朝日・モーニングバードでは、新感覚のスイーツとして冷凍リンゴがを紹介。赤堀料理学園の赤堀博美校長が冷凍りんごを使ったトーストのレシピを紹介していました。
冷凍リンゴの作り方
- 1
- りんごを洗って冷蔵庫に入れ、一晩冷凍する。
- 2
- 冷凍庫から取り出し30分待てば食べごろ。
冷凍すると組織が壊れたり縮んで甘みが増す。
冷凍リンゴのモーニングトーストレシピ
材料
- 食パン
- 冷凍りんご
- 生ハム
- チーズ
- はちみつ
作り方
- 1
- 半解凍した冷凍りんごを一口大に切る。食感を生かす大きさが良い。
- 2
- 食パンの上に生ハム・冷凍りんご・はちみつをかけ、最後にチーズをトッピングしてオーブントースターで5分焼けば出来上がり。
オーブントースターは上火が強いので、じっくり中を加熱するよりは表面をカリッと仕上げるのに適している。
この他にもスムージーやサラダ、ピザに使っても良いそうです。
赤堀さんは「りんごは果物なので朝食べるのが一番良いと思うので、朝食に活かしたようなレシピができればいいと思います。」と話していた。
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実際に冷凍りんごを作ってみた人の感想
冷凍リンゴのルーツは福島県
凍らせると絶品スイーツになると、今インターネットで話題となっているスイーツが「りんご」。誰が初めにりんごを凍らせようと考えたのかルーツを考えると福島県に辿り着いた。
冷凍りんごは福島県の給食メニューとして昔から親しまれてきた。約40年前に冷凍リンゴを開発したのが福島県の「トーニチ株式会社」。
関東の給食問屋から冷凍みかん以外に学校給食で使えるような冷凍フルーツを作れないかと頼まれ、試行錯誤を繰り返し「アップルシャーベット」を開発した。完成まではおよそ6ヶ月かかったそうです。
苦労の末に生まれた冷凍リンゴ。今も40年前と変わらない製法で作り続けられている。
トーニチ株式会社の社長は「昔食べた人が大人になって、あの味が食べたいと今でもメールが来ます。」と話していた。
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