2013年4月27日放送の日本テレビ・世界一受けたい授業「保健体育」では横浜市立大学客員教授の田中俊一さんが明るい部屋で寝ることと肥満の関係について解説していました。
明るい部屋で肥満の割合が2倍に
奈良県立医科大学で行われた500人を対象にした実験によると寝る時に電気をつけっぱなしにして寝る人と、真っ暗にしている人を比較すると電気をつけっぱなしで寝ている人の肥満の割合は2倍という報告がある。
なぜ明るい部屋で寝ると太るのか?
目から光が入ってくると熟睡できない。熟睡できないと成長ホルモンが出にくい。すると身体の修復が行われなく新陳代謝が悪くなる。そして中性脂肪が分解されなくなり脂肪が蓄積されて太る。
豆電球でもよくないという研究もある。
夜間の豆電球使用が肥満・脂質異常症のリスクに … – 奈良県立医科大学
田中先生は暗幕カーテンを部屋にして寝るように進めているそうです。どうしてもネられない人は足元にライトなどを置いて寝ると良いそうです。
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