2015年1月15日(木曜日)放送の日本テレビ・あのニュースで得する人損する人|「今年試したい!ラクだから続く得ダイエット」では、がんやうつ病にも効果があるという温熱療法の第一人者、修文大学健康栄養学部教授・医学博士の伊藤要子先生がヒートショックプロテインを増やす入浴法を紹介していました。
ヒートショックプロテインとは?
ヒートショックプロテインとは生き物のほとんどが持ち、免疫力を高めたり細胞の修復をしてくれたりと、体を元気にするタンパク質のこと。体にストレスなどの負荷をかけることで増加し、大社を活発にして脂肪を燃焼してくれる働きがあるのでダイエット効果がある。
運動などの負荷(ストレス)がかかると増えてくるタンパク質で、一番効率のがいいのが熱ストレス。ちょっと熱めの風呂に定期的に入ると、一定してヒートショックプロテインの高い値が得られる。
ヒートショックプロテインを増やす入浴ダイエット法
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- 用意するものは体温計・バスタオル・お風呂のフタの3つ。
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- 入浴前に水分補給をする。お風呂に浸かる目安は40度のお湯なら20分、41度のお湯ならなら15分、42度のお湯なら10分。
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- 入浴中はお湯の温度が下がらないようにお風呂のフタで首まで覆い、体温は38度以上になるのが理想。このときのぼせそうになったら時々お湯からあがり休憩をはさみながら行ってもOK。
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- お湯からあがった後は体を冷やさないよう暖かい場所で体をふき、10〜20分かけて自然に体温を戻す。
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- この入浴法を行うのは週に2日だけ行う。
この入浴法を行う以外の日は、さっと出てもいいし、ぬるめのお湯に入ってもいい。
ヒートショックプロテインが増加するのは熱いお風呂に入ってから2〜3日後がピーク。週に2回入ることで増加した状態が継続する。
逆に毎日熱いお風呂に入ってしまうと体が慣れてしまいヒートショックプロテインが作られにくくなる。
体全体が芯まで温まり熱を体に閉じ込めることで全身のヒートショックプロテインが増え、ダイエット効果が期待できる。急激に痩せれるというダイエット法ではないのでリバウンドもない健康なダイエット法。
高齢者や虚弱体質、心臓に疾患のある方は医師に相談の上無理のない範囲で行う。
番組で実際にこのダイエット法を実践した女性は、3週間で4kgの減量に成功。さらにウエストも6.7センチ細くなった女性もいた。
またヒートショックプロテインにはシワやシミを予防する効果もある。
HSPヒートショックプロテインを高める入浴法&炭酸泉の作り方
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