NHKあさイチ 毛穴の開き&黒ずみ対策&つまり予防の鼻エクササイズ方法・やり方・セラミドの流出を防ぐ洗顔料 7月9日

2012年7月9日放送のNHKあさイチ!では美しき毛穴革命ということで毛穴の開きや黒ずみの予防方法や毛穴のつまりを予防する鼻エクササイズ、毛穴の開きを目立たなくなる方法・セラミドの流出を防ぐ洗顔料・洗顔法などを紹介していました。

女性を悩ます顔のつまり毛穴に開き毛穴。毛穴の開きは加齢のサインでもある。ある研究によると20代から40代にかけて毛穴の大きさは2倍になってしまうんだとか。さらに広がった毛穴が立てに長くなって、それがつながって、それがしわになっていく。

つまった毛穴の中身は角栓

鼻の頭の毛穴の黒いブツブツ。その毛穴を詰まらせているものが「角栓」。

化粧品メーカーで長年、毛穴の研究をしている研究員たちが、角栓の正体を紹介。研究によると角栓の成分は7割程度が角質(たんぱく質)で残りの3割程度が皮脂。

角栓はタンパク質と脂が年輪状に重なり合っているので、普通の脂を溶かすクレンジング剤などで皮膚表面をなでるだけでは、脂分を溶かし構造は柔らかくなるが、なかなか角栓を完全に取り除くことが難しいことがわかった。

クレンジング剤でマッサージしても角栓は取れない

顔というのは非常に皮脂腺が大きくて、皮脂の分泌の量が多い。

皮膚から古い角質が落ちてきて、それが混ざり合ってできるのが角栓。角栓というのは成分がほぼタンパク質で、詰まっているのでいくらクレンジング剤でマッサージしてもなかなか取ることはできない。ワインのコルクの詮のようなもの。

皮膚科医の吉木伸子先生によると角栓はとった方が良いだそうです。人間の体から出るものだから必要な物だと思うかもしれないが、角栓は排泄物。皮脂も垢も捨て去られてよいもの。角栓というのは垢なので、これからすてようとしているもの。

ですから皮膚の表面から常に捨て去られているものなのだが、毛穴は穴なのでその中に老廃物が溜まっていってしまう。それが角栓となり、だんだん成長することによって毛穴を押し広げていってしまう。定期的に掃除をしないと毛穴が広がってしまう。

角質蛋白を抱き込むことによって、年輪状の構造になって毛穴の壁にへばりついている。

毛穴ケアのいろいろ

吉木先生が一般的な毛穴ケアについて解説。

  • 鼻パック:角栓も多少取れるが周りの皮膚も一緒にはがしてしまっているので頻繁にやると良くない。月に1回か2回くらいにとどめておく。
  • ブラシ洗顔:いちご毛穴と言われる黒い毛穴が盛り上がっている人にはある程度有効。ただブラシで強くこすりすぎると、皮膚が黒ずんでしまうこともある。
  • 指で押し出す:同じ所を2回3回とやると傷がついてしまうので、やりすぎない。そ〜と押して取れる位なら良いが、ぎゅうぎゅうと強くは押さない。決して爪で押さない


つまり毛穴の対策!鼻エクササイズのやり方

1
化粧を落とし洗顔を済ませ、蒸しタオルやおふろなどの蒸気で鼻の皮膚を柔らかい状態にしておきましょう。
2
摩擦を減らすために美容液や乳液などを鼻全体に伸ばし、滑りを良くしておきます。
3
まずは指1本を使って、小鼻を優しく上下にさすってほぐします。皮膚を痛めないよう強くこすらないように、左右それぞれ5回くらいを目安に行う。
4
次に鼻の頭をほぐす。両手の指を使って、または片手でつまむようにして、鼻の頭を左右に曲げる。鼻が赤くならないぐらいの強さで優しく行い、左右5回ずつ行う。

鼻エクササイズは週に2~3回が目安。

鼻エクササイズは、普段あまり動かない“鼻”の皮膚を、指で優しく動かすことで、皮脂や角質がつまりにくい環境を作るのが目的のエクササイズ。

開き毛穴が目立つワケ

一方、毛穴が開いたように目立ってしまう“開き毛穴”。頬を中心に広がり、加齢とともに毛穴は大きくなっていくという研究もある。

実はこの「開き毛穴」、化粧品メーカーの研究によると毛穴自体が開いているのではなく、毛穴を囲む皮膚がすり鉢状に変形してしまうことによって、毛穴に影が生まれ、大きく目立って見えてしまうと言います。

資生堂、毛穴の皮膚特性を科学的に解明

なぜ皮膚がすり鉢状になる?

毛穴を囲む皮膚がすり鉢のような形に変形してしまうのは、「皮脂」の中に含まれている「不飽和脂肪酸」が原因と言われている。

毛穴の周りには常に分泌され皮脂が溜まっている。そのなかに不飽和脂肪酸が含まれている。不飽和脂肪酸は非常に不安定な脂で、皮膚に炎症を起こしてまう。炎症が慢性化すると、老化を引き起こすということが、現在科学的に非常に注目されているが、それが皮膚でも起こる。

つまり毛穴の周りの皮脂が肌を老化させ、そこが老化によって薄くなって陥没してしまう。それがすり鉢状の変化として現れている。つまり毛穴の周りから皮膚は老化すると言っても過言ではない。

毛穴が大きいから皮脂がいっぱい出ると思っている人が多いが、出てきた皮脂が毛穴を大きくしている。

皮脂ケアのすすめ

開き毛穴の原因となってしまう皮脂ですが、皮膚を守ってくれる大切な役割もある。大事なのはバランスで、過剰な皮脂の分泌を抑え、余分な皮脂はしっかり取り除くこと。

皮脂は皮膚の表面をコーティングして、皮脂膜を作りそれが常に皮膚を弱酸性に保ち、雑菌などの繁殖を抑えてくれるのである程度は大事。

しかし多すぎると毛穴がつまる。また時間がたって古くなった皮脂は酸化されて過酸化脂質になり炎症老化を起こしてしまう。

皮脂の分泌を促すのは紫外線と気温

皮脂の分泌を促す要因として夏に気をつけたいのが「紫外線」と「気温」。

皮脂腺の研究をしている東京薬科大学の実験によると、気温が高く紫外線量が多い屋外にいると、部屋の中にいる場合に比べて顔の皮脂の分泌量がおよそ1.4倍になっていた。紫外線が浴びるということが引き金となって皮脂腺が活性化し、皮脂の分泌が促進した。

実際に測ってみると屋外の紫外線量は屋内の1000倍もの値に。ハムスターを使った実験でも同じ結果がでた。一日10分ずつ6日間紫外線を照射した結果皮脂の量が増加した。

過剰な皮脂の分泌を抑えるためには、日傘や帽子などで直射日光を避け、紫外線対策をしっかりすることが大事。

規則正しい生活を送ることが大事

また皮脂の分泌を促すものとしては、ストレス・食生活・睡眠不足・気温・紫外線などがある。

吉木先生によると、男性ホルモンが皮脂腺を活性化するそうです。男性ホルモンの分泌を促すものとしてストレス・甘いもの食べ過ぎ(血糖が急激に上昇しインスリンが出るとそれが男性ホルモンの分泌を促す)・脂っこい食べ物(特にリノール酸を含む高脂肪食)などがある。

睡眠やバランスの良い食生活など規則正しい生活を送ることも大切。

朝晩2回しっかりと洗顔をする

普段のケアとしては、朝晩2回しっかり洗顔を行い、日中はあぶらとり紙などで余分な皮脂をとってあげると良いそうです。

朝は汚れてないから水で洗うという人もがいるが、落とすべきは外で付着したホコリ等ではなく、寝てる間にも出てくる皮脂。日中あまりにも出てテカってしまうという人はあぶらとり紙で取ることも必要。

またあさイチ!では毛穴を隠すメイクの方法なども紹介されていました。
毛穴を隠すメイク方法&産毛の剃り方(下地のスタンプ塗り・ファンデーション)NHKあさイチ8月23日

毛穴を目立たなくするにはキメを整えること

毛穴が目立ってしまう原因のひとつに、肌の「キメ」がある。

キメが整っていると、キメの凹凸が光をよく拡散するため、毛穴に影が出来にくく毛穴が目立たない。しかし、キメが粗いと、凹凸が少なく光をあまり拡散しないため、毛穴に影ができて目立ってしまう。

毛穴そのものをケアするだけでなく、肌全体のキメを整えることが毛穴を目立たなくする近道。

キメを整える保湿成分「セラミド」

肌をしっかり保湿することでキメが整う。保湿成分で今注目されているのが「セラミド」と呼ばれる成分で、肌の保湿の80%を担うと言われている。しかし、加齢とともに減少していく。

皮膚の角層の中に存在し、水分を維持する重要な保湿成分。外から補おうとした場合、分子が集まり大きな塊になりやすく浸透させることが難しいと考えられていた。美容液を作っている研究所ではセラミドを従来のおよそ1/5以下に加工することに成功。角層に浸透しやすいセラミド美容液が誕生した。

番組で紹介していた研究所は富士フィルムだと思います。
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0402.html

ちゃんとセラミドを補うことによって、肌の水分が抜けない状態を作って上げる。そしたら乾燥を根っこから絶つことができる。

一方洗顔の時にセラミドを洗い落としてしまうという落とし穴があることもわかってきた。洗顔料の研究を続けて20年位上の津田ひろこさんによると、洗顔料は汚れを落とすためにあるのだが、肌の中から大切な成分(セラミド)を洗い流してしまうこともある。正しくない洗顔を続けていると最終的に老化につながる。

番組ではセラミドを皮膚の外側から補う美容液や、セラミドの流出を防ぐ洗顔料などを紹介。

できるだけセラミドを洗い流さない洗顔やクレンジングのポイント

  • 洗顔料やクレンジング剤は、自分の肌に合ったものを選ぶ ※洗顔後、さっぱりして、しかも肌がつっぱらないもの。
  • クレンジングでごしごし摩擦しない ※クレンジングは意外とセラミドを奪ってしまう。
  • クレンジングをたっぷり出し、それをTゾーンから伸ばしていき、できるだけ1分位内で終わらせる。顔が卵だとしたら割らないくらいの力で摩擦する。
  • 洗顔は少量でよく泡立てて洗う。石鹸のほうが量を使い過ぎることがないので無難。
  • 肌をこすらないように洗う。

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