2012年10月15日放送のNHKあさイチ!「もう一杯飲みたくなる! 主婦のためのコーヒー学」で伝説のコーヒーの達人・田口護さんが教えてくれたおいしいコーヒーの入れ方です。
プロ直伝!おいしいコーヒーの入れ方
田口さんは都内で40年間自信のカフェを経営。コーヒーの香りと味を突き詰めてきた知る人ぞ知るプロ中のプロ。
2000年に行われた沖縄サミットでは田口さんのブレンドしたコーヒーが各国の首脳に振舞われた。コーヒーが苦手だった当時のクリントン大統領も珍しく口にしたとか。
湯音は82〜85度
経験的に美味しくコーヒーを飲むには82〜85度が適温なんだそうです。もう少し香りを楽しみたいという方は温度は高めでもOK
「の」の字を描くように注ぐ
お湯を注ぐ時には中心から「の」の字を描くように注ぐ。粉がハンバーグのように見えたらうまく空気が抜けた証拠。
お湯を真っ直ぐ落とす
お湯をまっすぐ落とすと満遍なくお湯が粉に行き渡る。しかし斜めに落とすとお湯が十分に浸透しないところができ味にむらが生じる。
コーヒーをよくかき混ぜる
仕上げのポイントは落としたコーヒーをよくかき混ぜる。これでむらなく香り高いコーヒーに仕上がる
コーヒーの保存方法&豆の選び方
挽いたた豆は密閉容器に入れ、使いかけのものは小分けして冷蔵庫に入れ、しばらく使わないものは冷凍庫に入れる。冷凍庫に入れておくと次飲むときも鮮度の良いコーヒーを飲むことができる。
またコーヒー豆を選ぶ時は、豆の粒の大きさが揃っているかをチェック。粒が揃っているものはむらなく味が広がっていくそうです。
インスタントコーヒーを美味しく飲むコツ
粉をカップに入れたら、微量のお湯を先に入れ、インスタントコーヒーを練り溶かす。溶けてからお湯をそそぐ。顆粒状になっているインスタントコーヒーが溶けてまろやかになる。
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あさイチで偶然おいしいコーヒーの入れ方をやっていました。温度82~85℃。中心から「の」の字を書くようにお湯をおとす。お湯はまっすぐおとす。おとしたコーヒーをよく混ぜる。美味しいコーヒーの出来上がり。
— りんご (@hello_apple198) 2012, 10月 15
あさイチで見たコーヒーの淹れ方、最後かき混ぜてみたら、味全然違った!美味しい〜^^
— kyon. (@kyon_00) 2012, 10月 15
@yonda4 「珈琲の楽しみ方BOOK」田口護(成美堂出版) コーヒー入門書として必要十分な一冊。コスパ高し。コーヒーをもう一歩だけ深く楽しみたい初心者にぴったりです。1時間ほどで読み切れる分量なので、コーヒーを飲みながらサクッと知識をインプットしちゃいましょう。
— SasakiTakanori 佐々木貴教 (@sasakitakanori) 2015, 1月 30
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