2012年11月30日放送のNHK総合ドラクロワ「彼に作ってあげたいごはんスペシャル」では、フードコーディネーターのSHIORI(しおり)さんが彼が喜ぶ簡単レシピを紹介していました。
焼きタコライスレシピ
材料(2人分)
- ご飯…茶碗2〜3杯
- ウインナー…3本
- 野菜サラダ…1パック
- ミートソース…1袋
- 卵…2個
- チーズ(溶けるタイプ)…大さじ3
- 一味唐辛子…小さじ1/3
- しょうゆ…小さじ1/2
- 三角チップス…適量
- 黒こしょう…適量
- サラダ油…大さじ1
作り方
- 1
- ミートソースをボウルに入れ、みじん切りにしたウインナーを加える。さらに一味唐辛子・しょうゆを加えてよく混ぜる。
- 2
- 【1】のボウルにふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分間加熱する。
- 3
- フライパンでサラダ油を熱し、ご飯を真ん中を開けて土手状に敷く。中央に卵を割り落とし強火で2〜3分焼く。
- 4
- ご飯の上に野菜サラダをちらし、加熱した【2】のミートソースをかける。
- 5
- チーズと砕いた三角チップスをちらし、黒こしょうをふれば出来上がり。
お肉が超しっとり!スピード豚丼レシピ
材料(2人分)
- 豚肉(しゃぶしゃぶ用)…200g
- たまねぎ…1/2個
- しょうが(みじんぎり)…1かけ分
- しょうゆ…大さじ2
- みりん…大さじ2
- 砂糖…大さじ1弱
- だし…300ml
- ご飯…丼2杯
- 温泉卵…2個
- キムチ・青ネギ…各適量
作り方
- 1
- タマネギは薄切りにし、豚肉は食べやすい大きさに切る。
- 2
- 冷たいフライパンにダシ・みりん・しょうゆ・砂糖を入れ、さらにタマネギ・豚肉・しょうがを入れ、中火で汁気がなくなるまで約8〜10分煮詰める。
- 3
- 汁気がなくなったらご飯の入った丼に盛り付け、キムチ・温泉卵・青ネギを乗せれば出来上がり。
作った人のツイート
遅い昼ごはんに、昨夜のNHKのドラクロワのゲスト、フードコーディネーターのSIORIさんの『フライパンでおこげつきタコライス』を作ってみた(*^^*)♪ 簡単&早く作れて美味しい♪特におこげがgoodでした(^-^)/ twitter.com/leomaman35/sta…
— レオママさん (@leomaman35) 2012年12月1日
@shiorikaregohan 初めまして☆ドラクロワでみた豚丼作りました!結婚8年目で「カフェごはんみたい」って旦那に言われて嬉しかったです!ありがとうございます! twitter.com/tsuchirisa/sta…
— tsuchirisaさん (@tsuchirisa) 2012年12月11日
タワレコカフェのタコライス見たから、今日は我が家も(*^O^*)
彼ごはんのSHIORIさんレシピは簡単でおいしいㅇㅁㅇ pic.twitter.com/EL6DbSTAw9
— ☆サチ☆ (@cafe_haebaragi) 2014, 3月 7
タコライス(^^)フードコーディネーターのSHIORIさんのレシピ。ビールが、合うんだなこれが(* ̄m ̄) pic.twitter.com/g86YcDWK
— MIKKO (@MIKKO26496220) 2012, 7月 8
失恋から生まれたベストセラー誕生秘話
恋のキューピットとして雑誌やテレビに引っ張りだこのフードコーディネーターSHIORI(しおり)さん。実は大ヒットの影には学生時代に経験した切ない恋の物語があった。
SHIORIさんが料理を始めたのは小学生の時。料理上手な母の手伝いをしていて、料理の基本は母から学んだ。そして本格的に料理に目覚めたのは高校生の時。当時別々の高校に通っていた彼がきっかけで、早起きしてまだ暗いうちから弁当作りに取り掛かった。初めて作ったのは鮭と鶏そぼろの2色弁当とエビフライと玉子焼き。一生懸命彼が好きなメニューを考え、学校へ行く前に待ち合わせて渡した。そして昼休み、彼からおいしいという電話があった。SHIORIさんはおいしかったという言葉を聞いて嬉しい気分になったそうです。この日から毎週のように弁当を作るようになり、材料費に3000円かけた日もあった。
高校を卒業し短大に進学してからも彼のことが一番大事だった。やがて就職活動の時期になった。とりあえず土日が休める会社を手当たり次第に受けたが、結果はすべて不採用。彼と結婚できればそれでいい。そう思っていた。しかしある日、彼から突然別れて欲しいと言われた。他に好きな人ができたと告げられた。その日から部屋に引きこもるようになった。1ヶ月がたち母に励まされしおりさんはフードコーディネーターの学校に進んだ後、アシスタントとして働き始めた。買い出しや掃除など朝から晩まで働き詰めだったが、しおりさんにはひとつの目標が芽生えていた。学校行は卒業生が出版したレシピ本が並んでいた。いつか自分の本を出した。タイトルは作ってあげたい彼ごはん。かつて大好きだった彼を喜ばせるため考えた工夫やアイデアを活かしたいと思った。
企画書には一人暮らしの女の子がワンルームのキッチンでも作れるアイデアを満載した。仕事の合間をぬって出版社に持ち込んだ。しかしどこも断られてばかり。10社目に訪問した出版社である女性編集者と出会い出版に至った。
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