2012年4月18日放送のフジテレビホンマでっか!?TVの親子関係の新常識を紹介します。
出演者:澤口俊之 明石家さんま 武田邦彦 小杉竜一 吉田敬 加藤綾子 マツコ・デラックス 尾木直樹 池田清彦 植木理恵 おおたわ史絵 岩下尚史 山崎雅保 田村節子 つるの剛士 磯野貴理子
親子関係の新常識
父親と遊びたい」と思っている子どもは全体の6%?
父親と遊びたいと思っている子どもは全体の6%という新常識が紹介され、さんまさんはIMALUはそうだったかもしれないと話し、つるのさんも自分の幼少時代を考えたらわかる気がすると話していました。
池田清彦先生が、イギリスで子ども1200人を対象に調査したところ、父親を遊びたいと答えたのは6%だったということを紹介。真剣になりすぎた父親に勝てないで子どもはつまらないと感じるそうです。
ハイハイの時期 子どもは母親の表情をよく見ている?
植木理恵先生によると赤ちゃんは母親の表情をよく見ていて、赤ちゃんの行動を見るという調査によると、母親が明るい表情をしていると、赤ちゃんは迷わず進むが、心配そうな表情をしていると母親が読んでもこないとのこと
ヒップホップ系ダンスは子どもの脳機能がアップ?
澤口俊之先生によると、KARA、少女時代、AKB48などをマネしながら踊ると、頭が良くなったり、社会性の向上、キレにくくなるというような効果出るとのこと。その理由としては、これらのダンスをマネしながら踊ることが運動学習に関係する脳領域に影響を与えるからだという。
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小学校時代に虫取りすると理系の天才になる?
池田清彦先生によると、福井謙一、養老孟司、茂木健一郎はみんな虫が大好きで子供の頃に虫を捕まえていた。虫取りをすることで脳・手・目を使い探し試行錯誤をするので、考える力や問題解決能力を上げるそうです。
息子を「さん」付けで呼ぶとモテる男性になる?
岩下尚史先生が、昔は母親が息子を「さん」付けで読んでいて、男性がだらしなくなった今、少しおだてるぐらいが丁度いいと話していた。
丁寧語で話すと子どもは聞き入れるようになる?
山崎雅保先生によると、2~3歳から子どもに命令せずお願いをすると、命じた時よりも効果があるとのこと。 さらに、山崎先生は子どもにとって親は社会の窓口なので、子どもが父親を怖がるということは社会を怖がることになると話していた。
子どもに干渉し過ぎる親の口癖は「◯◯したら?」!?
田村節子先生によると、最近は子どもが考えるべき事を親が考えてしまうことが多くて、親が全て決めてしまうと子どもは何も考えられなくなるとのこと。親が自分の経験を話すのは良いが、過剰な期待は子どもを苦しませることがあるので注意が必要。
親が子どもを朝起こさない方が良い?
山崎先生によると、親が動いているのがわかると子どもは自分から起きるようになるそうです。
サルも必要に迫られると自然に早起きする?
竹田先生は、高崎山のサル30匹に20食の朝食を与えると朝7時に起き、40食の朝食を出すと11時に起きてくると解説
母親にとって子どもの思春期は2度目の出産?
山崎先生は、赤ちゃんとして体が生まれ、思春期に母親の心の子宮から出てくると話していた。
思春期に「クソババア」と言われたら子育て大成功?
田村先生によると、親が介入すると子どもは自分を守るために言葉で反抗する。なので乱暴な言葉を使うことは自我の芽生えで、言葉遣いが嫌だったら言葉遣いについて注意すれば良い。
息子が下着泥棒にならぬようブラジャーをまき散らせ?
武田先生によると思春期の初期に女性下着に触れた事がある人に性的な犯罪を起こす人が多いとのこと
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